2010sw さんの感想・評価
5.0
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:今観てる
なかなか骨太で見ごたえある+追記10話
作画クォリティ高い☆メカも秀逸☆SF系、軍事系の用語には付いていけない人が多いと思うがそれも味と思う☆特筆はストーリー。流行もんか?と思ってたが”人ならざるもの”と”人”の関係が濃く展開される骨太なストーリがあり6話では沈没させられた(泣かされてしまった)☆作画でいうと桟橋が折れ曲がっていくシーンに桟橋の下のケーブルがカーブしていた。3Dで作っているが、これを作るには手間がかかる。数秒しか写らない背景なのに手を抜かないスタッフの姿が見える。当然ながらメインのモデルは良い出来だ☆音楽は好みではないんだがカッコイイので5にした。
10話:ヤバイです~ネタバレだけど、書いちゃいます。奇襲でやられて海底に沈み行くイ号、艦長は人間なので生命が危うい・・でも世界を変えるためには俺の生命維持機能を切って助けを待てとイオナに命令・・イオナはそれが出来ず、自らの身体を生命維持カプセルに作り変え艦長の命を救う・・捜索に来た高尾は、自分の身体を分解してカプセルを潜水艦に造り変え浮上・・・ですヨ!! 武器なのになんという自己犠牲・・もうアルマゲドンの世界じゃないですか。高尾が自分を分解するときナノマテリアルが光の噴水みたいになって海底に向かっていくわけよ..美しい絵。高尾の行動も。海底でカプセルを発見したとき、これじゃ私のはいりこむスキがないじゃない・・って高尾がチョー切く心が熱くなったヨ...ネタバレあっても見れる絵と思います。ああ、思い出しても泣けてくるわ。