☆エトペン☆ さんの感想・評価
4.0
物語 : 3.5
作画 : 4.0
声優 : 4.5
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
評価の基盤ができたのでもう一度視聴。
外見のせいで友達のいない
主人公はある日教室で
エア友達と話すクラスメートを見かける。
彼女と友達について議論した結果、
新しい部を作ろうということになり
隣人部なるものをつくり、
友達を作っていく話。
裏タイトルは
「僕は男友達が少ない」
ーーーアウトブレイクカンパニーより。
知人たちに面白いかと聞いてみると
半分以上から面白いと返ってくる
隣人部たちのおふざけコメディ。
レビュータイトルにあるように
まだ評価の基盤が出来ていない時に評価して
結構低かったので再視聴。
キャラが命のコメディハーレム作品である今作は
もちろんキャラは立っており
なかなかキャラたちもいい返しをしてくる。
しかし、それでも評価がそこまでとはいかなかったのは
間違いなく「三日月夜空」の存在だろう。
彼女は黒髪ロングでいかにも自分好みな
外見なのだが問題は中身である。
ドSな発言を繰り返しては
「肉」と柏崎星奈を蔑み、
自分の思い通りにならなければ
もっと酷いことをするという
人間としては認められない性格。
もちろんそこが「残念」なのはわかっているのだが
MではあるがドMではない自分は耐えられなかった。
ロリ好きな自分が「マリア」を好かない理由もそこにある。
ロリコンのような人たちが一番恐れるのは「穢れ」。
幼女には純粋でいてほしいというのは
ロリコンたちのたっての願いである。
うんこなどの卑猥な言葉を連呼していると
俺たちは耳を塞ぎたくなってしまう。
井口さんの声ならなおさらだ。
インデックスもあまり好きではない自分は
その二つの作品を随分と初期の段階で視聴したため
当初は井口さんの声を聞いても
萌えないと思ってしまった。
今となってはそれも一つの思い出であるが・・・。
あまりこの作品を好けなかった自分の唯一の救いは
主人公の妹の小鳩だけ。
博多弁とあんちゃんはずるいです。
残念なキャラを見ていると自分も恥ずかしくなるので
見るに堪えず、ちょっと思ったより低評価になってしまったが
人気作である以上、これは少数意見なのだと心得ています。
なおロリコンに関してはあくまで個人的な意見ですので
「俺たち」という表現も「俺」で解釈しても結構です。