Ssoul30 さんの感想・評価
4.0
物語 : 3.5
作画 : 4.5
声優 : 4.0
音楽 : 3.5
キャラ : 4.5
状態:観終わった
嫌味の無い筋肉。さすが京都アニメーション、俺達が想像した事のない作品を平然と放送するッ!そこにシビれる。憧れるゥ!!
ストーリー
岩鳶高校に通う七瀬遙と橘真琴と葉月渚は小学生の頃からの幼馴染で小学生の頃同じオーストラリアに転校してしまった松岡 凛と同じスイミングスクールに通っていました。しかしある日そのスイミングが取り壊すと言う事で昔4人で生めたタイムカプセルを掘り起こそうとスイミングスクールによりましたら、そこにはオーストラリアに転校した松岡 凛がいました。
私の感想。
私はまったく筋肉フェチでもなんでもないのですが、筋肉がすごく魅力的なキャラクターの多い作品でした。よく筋肉質なキャラクターといいますとナルシストで常に筋肉の事を考えているイメージがありますが、この作品の筋肉質のキャラクターはまったく嫌味のない細マッチョバージョンでした。本当に嫌味のないい筋肉でした。
そしてこの作品の魅力は筋肉だけではありません。この作品は水泳をメインにしている作品なので泳いでいたり潜ったりと水が関係するシーンが多いのです。この作品の良い所は水の動き、水しぶき、流れる水 など非常にリアルでかっこよくなっています。
Ssoulのワンポイントピックアップ!!
「このコーナーではこの作品のおもしろい所、注目してほしい所などをピックアップし、説明したいという事です。」
この作品は旬の鯖が描かれているシーンが多いので鯖が食べたくなると思います。実際私も鯖が食べたくなりました。もしこの作品を見るのでしたら、鯖を用意してください。
オープニング
「Rage on」
このオープニングはすごく水の描き方がすごいです。実際に水の中にいるみたいなオープニングです。水か光に反射し、その光をものすごくリアルに描かれています。
そしてキャラクターとその関係を説明が非常に上手にできています。そのせいでかなりネタバレが存在しますが、オープニングのみを深く考えなければそれほど問題ではありません。
エンディング
「SPLASH FREE」
水の大切さを教えてくれるようなかなりかっこいいエンディングです。エンディングには珍しい動きがかなり多いエンディングです。このエンディングのテーマは砂漠で水を求めて旅に出るというかなりかっこよく魅力的なエンディングです。特にはじめのキャラクターたちがそれぞれ面白い踊りを踊ります。女性には魅力的な踊りなのでしょうが、男の私にはあまりよさが分かりませんでした。