☆エトペン☆ さんの感想・評価
5.0
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
懐かしくなって二周目いってみたけどやっぱり泣けた本作は神アニメ。
幼いころに同級生の死をきっかけに
疎遠になった6人組「超平和バスターズ」。
リーダーだったじんたんは第一志望の高校に落ち、
ひきこもりとなっていた。
そんな中、死んだはずの少女が現れ
お願いを叶えてほしいと言う。
その出来事をきっかけに再び「超平和バスターズ」は始動する。
なんか感動できるアニメないですか?
と聞かれた時には真っ先にこの作品を勧めています。
最後まで見ないと本当のおもしろさが伝わらない作品ですが
自分は序盤から引き込まれ
最終話では
ハロウィンに近所の子供たちに
自分は仮装してお菓子を配りながら傍らで携帯で視聴。
結果、顔に化粧(水性ペン使用)をしていたはずなのに
涙流しすぎて赤い水滴が頬を流れ落ち
子供たちには驚かれ、大人たちには
すごい化けようだなぁ~と近所でちょっとした話題になったらしい。
つまりそれだけのインパクトを自分にも
世界(近所)にも与えた作品なのである。
この作品を批判する気は毛頭ないのだが
信者と言われるとしゃくなので(実際そうなのだが)
気になったことをいくつか書いてみる。
{netabare}
最終話で「ゆきあつ」はリーダーのじんたんを
認め、感動的だったシーンがあるが
あまりにもその馴れ馴れしさが唐突といいますか
あざといと言いますか。
上手い言葉が思い浮かびませんが
ちょっと疑問に思ってしまった。
{/netabare}
{netabare}
またまた最終話で、めんまを自分の背中に乗せて
じんたんが家を出るシーンでのことだ。
じんたんのお父さんは睡眠用のアイマスクを
着用しているときに事件は起きた。
普通ならお父さんの目が閉じたり開いたりする
はずなのだが、
なぜかそのアイマスクの目がぱちぱち動いていたという
なんとも奇妙な現象を発見してしまった。
{/netabare}
<作画>
アニメ初心者のころに見た作品だったので
作画には一切目もくれなかったが
今見返すとかなりハイレベルな作画だと気づいた。
乱れたのも1シーンのみでしたし。
秩父の風景がすごいですね。
建物まですべてが細かい。
全11話という比較的、短い作品としては
良くまとまっておりノイタミナの中でも
名作と呼ばれる作品の一つである。
あまりアニメを見ない一般人の方にも
知れ渡っている作品ですし、
見たことない人にも是非一度は
見ていただきたい作品ですね。