★hiTa★ さんの感想・評価
4.4
物語 : 4.5
作画 : 4.5
声優 : 4.5
音楽 : 4.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
!
主人公そしてヒロインの雪村 千鶴は住んでいる江戸を離れ女の格好より動きやすいため男装をし行方不明になった父を探しに父の勤め先の京へ。
そこで事件にまきこまれ目撃してしまったことにより新選組につかまってしまう。
初めは皆に信用されておらず事あるごとに斬るといわれたり部屋から出る事も禁じられていたが徐々に信用され一緒に行動しながら父を探すうちに新選組の秘密や雪村の一族が鬼と言うことを知る。女鬼は珍しいみたいで敵対する鬼も千鶴を狙っていて幾度となく新選組の前に現れる。
鬼の力は傷を負っても回復が異常にはやい。
どうやら鬼と鬼の血で生まれた物はより強い力を持つそう。
絡まれている女の子を千鶴が助け仲良くなった子、千姫は千鶴の味方のよう。
幕府のめいにより千鶴の父は西洋から渡来した薬で劇薬だったものを改良し、人間が服用できるまでにした。
その薬(変若水)を左腕の負傷した山南敬助が改良し服用する。
病に苦しんでいた沖田総司も以前町で助けた千鶴にそっくりな南雲薫にのちに薬をもらい服用した。
南雲薫は女装していたが実は雪村 千鶴の双子の兄。
別々に育って南雲家で辛いめにあい(詳細は出ていなかった)千鶴を妬んでいる。
重症をおった藤堂平助も自ら望み薬を服用した。
土方歳三も敵の鬼との戦い中薬を使った。
変若水の服用によって腕力や治癒力が高まった存在を羅刹という。
心の臓を突いたり首をはねたりしない限り絶命しない
人外の者として扱われる。
羅刹隊という部隊があり羅刹となった者たちで構成された部隊。
当初新選組内部で新撰組と呼んでいた。
羅刹は血を見ると興奮状態になり眼が赤くなり、髪が白くなる。
銀の銃弾をくらうと傷の治りが悪い。
暴走した山南が千鶴の血をなめておさまったことがあった。
吸血鬼のような感じで通常時は髪も眼の色もいつもと変わらない。
新選組とは京の治安回復や反幕府勢力を取り締まるために結成された組織で江戸から来たばかりの頃は浪士中心だったこともあり拠点地を冠して壬生浪士組名乗っていた。
新撰組は新選組内に存在するもう一つのしんせんぐみで変若水を飲んだ物達の事をさすのだと思う。
一期では特に色恋等は出てこない。
ストーリーもしっかりした感じで戦いの中で仲間が命を落としたりもあり男の戦い!!といった感じで切なくもあり面白いです
二期にも続くみたいなのでこれからどう話が進んでいくのか楽しみです!
そして出演者が結構多いです!名前がなかなか覚えられません