saykyo さんの感想・評価
4.4
物語 : 5.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.5
キャラ : 4.5
状態:観終わった
最後は悲しい物語
舞台は鎌倉。
一度鎌倉に行ったことがあるが、背景などは結構忠実に再現していた。
見ていると予想以上にグロイシーンが多くグロが苦手な人はあまり見れない作品だと思った。
主人公のこうたはあるとき由比ガ浜で角の生えた一人の少女を拾ったがその子は言葉が話せずみゅうとしか言えなかった。なので主人公はその少女にみゅうと名前をつけ共に生活することにした
だけどみゅうには秘密があり人を簡単に殺せる力があった。
そのせいで警察などに捜索されていたがこうたはなにか怪しいと思いみゅうのことをけいさつから隠したのだった。
そこから共に生活していくうちにみゅうは少しずつ言葉を覚えていき、こうたのことがどんどん好きになっていった。
だけど命の危険が迫ると別人格のルーシーに変わり人を殺してきた。
そして最後にはみゅうの別人格のルーシーとこうたが出会いそこで始めてこうたは記憶が戻り昔夏休みに遊び、そして父と妹を殺したこだということを知る。
ルーシーは最後に死んでしまってのか結局わからないまま終わってしまったけれど、この作品はエログロだったけどちゃんとキャラの心の揺れなどしっかり描かれていて見ているとどんどん時間が過ぎていった