atsushi さんの感想・評価
2.5
物語 : 2.5
作画 : 1.0
声優 : 5.0
音楽 : 1.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
立木文彦
この番組の半分は立木文彦で出来ていると言ってもいいくらい。
たんけんぼくのまちのチョーさんが、先日イベントで見たときには20年前と殆ど変わらぬ風貌だったのに、班長の大槻役だったと知ったときはショックを受けた。
え、カイジって旬を過ぎた二枚目役者がやってるんだって。
パチンコでは矢尾一樹だったのにどうしてこうなった。
あと、ストーリー進行がドラゴンボール並みに遅い。
実際の時間は数分で、言葉にすれば三行で説明できることを20分かけてやる感じ。
無駄に立木文彦が煽らなきゃ、1クールで終わってるレベル。
だが、それがいい(笑)
ストーリー自体も原作どころか、かなり前にパチンコにもなってるくらい古い話で、絵も紙芝居みたいに動かないし、ほとんど韓国で作ってるだけあって、最近のアニメにしては驚くほどクオリティが低い。
原作からして全くと言っていいほど追加エピソードはなく、絵が動いて立木文彦が煽るようになった、と言う感じ。
それでもゲームやらパチンコやら映画の宣伝のスポンサーが付いちゃうのは、やっぱり原作の内容が面白いからなのかな!?
最終回は最初しか立木文彦が出て来なかったので、なんだか人間味を感じた、、、がその相手にわざわざ藤原竜也を持ってくる辺り、アニメとして予算の使い方がスポンサーのためだけに使われていて、クオリティとしては明らかに低いと言わざるを得ない。
暇な人は原作の代わりに見てみるのはアリ、だと思う。