ななろう さんの感想・評価
3.5
物語 : 3.0
作画 : 3.5
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
BLOOD-C もういいや
後半は、大量の死と流血で地上波向けは自主規制だらけ…。
初回からあった謎は解明されたけど、まさか続編が劇場版で東京が復讐の血で染まるとは…。
最終話で左半分が吹っ飛んだ小夜の頭は、すごい回復力で劇場版ではもう再生していましたね。
劇場版は、”禁断の血 解禁”ってやはりR指定になるのでしょうか?
でも、謎は解明された感じだし個人的にはこれで十分です。
劇場版も、大体の展開予想はつくし以前にも書いた通りただ斬るアニメの様なのでもういいかな。
そうそう、制服のデザインも作中で”現実にありえない”って言ってましたね(笑)
(以下第1話鑑賞分)
やはりこれを観る時にはBLOODシリーズの前作品「BLOOD+」を思い出してしまいます。
BLOODシリーズとは、簡単にいえば小夜という女子が刀で敵を斬るというコンセプトだけで、小夜も毎回別人で今回の作品も「BLOOD+」とはつながりが無い作品です。
見てみると、前作のイメージとは全然違い、ゆるくて平和な高校生シーンから始まりました。
学校の制服がすごいです。
黒に赤のラインとネクタイって何?
組の人ですか?って感じです。 現実にはありえないです。
そうこれはアニメですね。はいはい(^^ゞ
水樹奈々扮するメガネっ娘でドジっ娘の主人公が登校時にその時の気分と周りの景色を見て感じたままを即興で歌にして歌い出します…これは凄いと思いました。
EDは彼女が歌っています。
しかし中盤、普通の女子高生として学校から帰ったシーンから一気に本編?に入ります。
そこには、裏の姿を持つ主人公の姿がありました。
裏の姿とは皆さんの想像通り、魔物と戦い魔物を斬る彼女の姿がありました。
どうだろう、正直な所このまま、「BLOOD+」の様にただ魔物を斬るだけのアニメだったら途中で断念するかもしれませんね。