「ウィッチブレイド Witchblade(TVアニメ動画)」

総合得点
66.0
感想・評価
325
棚に入れた
1750
ランキング
3078
★★★★☆ 3.7 (325)
物語
3.9
作画
3.6
声優
3.8
音楽
3.5
キャラ
3.8

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しこたまけんぴょ さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

あたたかい母親の胸の中

ストーリー
古より女性にしか扱えない最強の武器の伝説があった。闘う事、ただそれのみを求めるソレは意思を持って装着する女を選び、選ばれた女は、ある者は女傑と讃えられ、またある者はソレの命ずるまま、肉体が壊れるまで戦い、滅んでいったという。近未来の東京。6年前、この街は“大震災”と呼ばれる災厄により壊滅的なダメージを受けたが、人々はようやく立ち直り、復興への歩みを始めていた。そんな街に今、1組の母娘─雅音と梨穂子─が船でやってくる。2人はかつては東京にいたが、ある事情で児童福祉庁の施設に隔離されており、この度、遂に施設を脱け出す事に成功したのだ。だが、児童福祉庁の職員は即座に母娘を捕捉。今度は娘である梨穂子だけを“法律改正による措置”と称して引き離そうとする。母娘の抵抗も空しく、遂に職員に拘束され、車で連れ去られていく梨穂子。雅音は娘の危機に激し、思わず傍のパトカーを奪って職員の車を追うが、慣れない運転でパトカーは横転し大破し奪還失敗。更にパトカー窃盗損壊の罪を問われ警察に収監されてしまった。留置場の中で、絶望の淵にたたずむ雅音。突如留置場に破壊音が響き、瓦礫と煙の中から“怪物”と呼ぶしかない物体が現れ、雅音に襲いかかる。絶体絶命の危機に陥る雅音!その時、彼女の腕のタトゥーが怪物に呼応する様に突如光を放ち、全身を覆う。そして彼女もまた、全身が武器と化した、異形の“モノ”に変容を遂げた。
このタトゥーこそ、6年前から彼女の体内に棲み付き、覚醒の時をうかがっていた最強の武器“ウィッチブレイド“だったのだ。雅音は怪物を一閃のもとに斬り捨て、警察を脱獄。だが、闘いの気配が消えたからか、それとも何者かが発射した麻酔弾の為か、雅音は元の体に戻り、崩れ落ちるかの様に気絶し、倒れてしまう。だが消えゆく意識の中でも、愛する梨穂子を守りぬきたいという強い想いだけは彼女から失われることは無かった。

感想

最初はおっぱいサービスとアクションのアニメだった。でも最終話に近づけば近づくほどにシリアスになって最終話に近くなり始めて初めて感動物だときずいた。このアニメは俺の嫁ー!見たいなアニメじゃなく、ただ最終話で涙が出てしまう終わり方(感動)だったお。ちなみにいつものまさむねじゃなくて覚醒か後のまさむねちゃんが一番好きだお、可愛い。
エンディング3曲とも、歌詞に「手」が含まれているのが興味深い。一番最初のオープニングのXTCがお気に入り。
親のぬくもりをとても感じるすばらしいアニメ(最後まで見たからこそ思う)だったと思う。

オープニングテーマ
XTC(第1話 - 第13話、第24話)
作詞・作曲:YOFFY 編曲:大石憲一郎 歌:サイキックラバー

Dear Bob(第14話 - 第23話)
作詞・作曲:AKIO 編曲・歌:KOOLOGI

エンディングテーマ
あしたの手(第1話 - 第12話)
作詞・作曲・編曲:橋本由香利 歌:能登麻美子

靴ひも(第13話 - 第23話)
作詞:asami  作曲:山沢大洋 編曲:武藤星児 歌:山本朝海

鼓動 -get closer-(第24話)
作詞・作曲:YOFFY 編曲:大石憲一郎 /歌:サイキックラバー

投稿 : 2013/11/10
閲覧 : 424
サンキュー:

3

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