ローズ さんの感想・評価
4.1
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.5
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
前期よりも熱さ増し増し、火傷に注意!
立花響(たちばな ひびき)と雪音クリス(ゆきね くりす)はソロモンの杖を護衛していた。
一方、風鳴翼(かざなり つばさ)はマリア・カデンツァヴナ・イヴとの合同ライブの会場にいた。
マリアはシンフォギアを纏いノイズと呼ばれている化物を従えて世界中に向かって宣戦布告をする。
立花たちは、新しい敵と戦う事となるのであった。
ストーリーとしてはシンプルな感じがします。
(難しい専門用語等は無視して話の流れを重視しましょう。)
立花・風鳴・雪音の3人が善者として戦うのは前作の話の流れから当然になります。
マリア・月読(つくよみ)・暁(あかつき)という3人の新しいシンフォギア装者が登場して敵対する事となりますが、何故戦わなければいけないのかは、是非、本編でチェックして下さい^^
(前作の絶唱があっても生き残っている理由も描かれています)
一番目立っていたのは、ウェル博士だと思います。
始めは優しい口調で立花などと接していましたが、本性が現れると一気に豹変、完全な悪役になります。
行動・口調共に徹底した悪役だったので勧善懲悪のストーリーが成り立ち、視聴している人にとって分かりやすい構図ができました。
声を担当した杉田智和さんには、声優の本当の実力を見せてもらった気がします。
見どころとしては、やはり戦闘シーンでしょう。
具体的に誰と誰との戦いとかを書くとネタバレになりそうなので省略させていただきますが、シンフォギア装者同士の戦いや最後の戦いのシーンなどは迫力満点です。
ノイズは雑魚に成り下がっています^^;
少しショッキングな箇所もありますが、最終的には大丈夫。
とにかく今回も熱い展開になっているので、前作を観た人も満足できる作品だと思います。
たまには熱い作品で、手に汗を握ってもいいかもしれないですね^^
【追記】
映画のパロディーには笑わせてもらいましたw