とろけるカフェオレ さんの感想・評価
4.5
物語 : 4.5
作画 : 4.5
声優 : 4.5
音楽 : 4.5
キャラ : 4.5
状態:観終わった
「進撃の巨神」も読んでみたいw
かなり前に、一応ほんの少しだけ原作を読んだことがありましたけど
だいぶん記憶が薄れている、というかほぼゼロの状態で視聴を開始しました。
そして恐らく、ほとんどの方がそうであったと思われるのですけど
やはり第1話のインパクトは大きかったですね。自分はグロに耐性がある方でしたから
気分が悪くなったりすることも無く、なかなか興味を惹かれました。
2話に関しては、特に思うところは無かったような気がします。
次の3話では、サシャと教官とのやり取りに笑わせて頂き「こういうシーンもあるのか!」と
作品に対するイメージが少し変わりましたねw
そして4話ですが、前回に引き続き今回もサシャの行動にニヤニヤしていると
ラストで突如現れた{netabare}超大型巨人{/netabare}を目にした時に、かなりテンションが上がってしまい…
更に続く5話では、これまでに無いスピード感と迫力に溢れる戦闘シーンに
釘付けにさせられたことに加え、絶望的な状況に晒されることとなった
104期のメンバー達に強く感情移入させられた結果、完全にハマってしまいました。
その後、10話ぐらいまでは緊張感を維持しつつ楽しめていましたが、その辺りから
ストーリーの進捗状況が原因で、少々退屈さを感じ始めたような…
と言っても別につまらなかったというわけではなく、それなりに面白い内容でしたし
単に、それまでの出来が良過ぎたということなのでしょうね。
そんな印象を持ちつつ視聴を続けていたところ…終盤付近から再び盛り上がりを
見せ始めたように感じ、そこから更に面白くなっていったように思います。
■ストーリー
途中でやや不安に感じられた部分があったものの、終盤で持ち直した印象を受けましたし
全体を通して振り返ってみると、良く纏まっていたのではないでしょうか。
色々と謎を残した続きが気になりますし、2期に期待したいところですね。
■作画
「動かす時は動かし、力を抜く所は抜く」という具合にメリハリを利かせることで
安定感が維持されていたように感じましたし、そうすることによって
戦闘シーンに充分な見応えを持たせられたと思います。
■キャラ
掘り下げ具合に多少の偏りが見受けられたものの、過酷な状況下に置かれた者の
絶望感を始め、時には思わず笑ってしまうような心情に至るまで
巧みに表現出来ていた心理描写も含め、魅力的に描かれていたという印象です。
■声優
ほとんどの方がイメージ通りでしたし、演技も素晴らしかったです。
■音楽
1期OPの「紅蓮の弓矢」が特に気に入ってます(関連動画も面白いですw)
なんだか今一つまとまりが無い感想になってしまいました。
他にも色々と思うことはあるのですけど…
とりあえずこんなところで(そのうち、また書き直すかもしれません)