AKIRA さんの感想・評価
5.0
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
すばらしいシリーズに出会えたことに感謝
公開初日に観に行くために2週間で1~終章2回見てから行ってけどすばらしい出来だった!
一気に見てきた自分と1章の公開から長い年月かけて観てきた方だと感慨深さも違うと思うけれども。それでも最後のシーンやアレルヤが流れると胸が熱くなりました。
流れとしては前半が
1998年8月 01_feline -August, 1998-
1998年10月 02_daylight -October, 1998-
1998年12月 03_say grace -December, 1998-
の三本立て
過去の本編の間も物語ですね
後半が
未来福音 Möbius ring
未来福音・序 Möbius link
こっちがメイン
今回クローズアップされる未来視は主に2つあります
予測
視覚で得た全ての情報を棄てずに記録し、それらを元に導き出される結果を映像として視る能力。起き得る未来の可能性を視る
測定
現実の要素を測定し、その「数値」を埋めることで、自分が視た未来を実現させる能力。未来を確定するためには、本人がその風景を見ることが絶対条件。起きる未来を限定する。
(wikipediaより)
瀬尾 静音は前者、倉密 メルカは後者になります。
全体の中で圧倒的に短かったであろう戦闘シーンを鮮明に覚えています。特に式が魔眼を発動したあたりのシーンは鳥肌ものでした。
あとは未那ですね。ミツルとのやりとりもそうですが言動全てに癒されていました。
作品としてはこれで終わりですが未来へ語り継がれていく作品であると願っています。