シス子 さんの感想・評価
3.8
物語 : 3.5
作画 : 3.5
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
ココ一番や~!
原作は未読です
2期は未視聴で視聴
2期を観てからの感想です
予備知識まったく無しで
最初から最後まで
お話がよく分かりませんでした
シリアスなキャラデザイン
お気楽な会話
派手なガンアクション
武器商人のお話かな・・・
(「ココ」(ココ・ヘクマティアル)が商談してたから)
旅がメインのお話かな・・・
{netabare}(「僕は、武器商人と旅をした。」って「ヨナ」(ジョナサン・マル)くんが言ってたから){/netabare}
なんていろいろ想像しながら観てました
{netabare}肝心の「ヨルムンガンド」も
1話で単語が出てきたくらいでよくわからない{/netabare}
最後は2期ありきの終わり方だったので
2期へ向けての下地作りって考えればいいのかもしれません
お話は専ら武器の売り込みなどの商談・・・
といいますか
商談とはいっても戦闘要員を引き連れての商談で
ほとんど臨戦態勢で臨んでます^^
そして
テロリストや殺し屋やマフィア
民兵
さらには"競合ディーラー様"等々
いろんな相手との戦闘シーン^^
そんなに戦闘したいの?
っていうくらい
どう転んでも戦闘になってしまうシチュエーションばかりです
難しく考えるより
"戦闘シーンを楽しもう"
って割り切って観たほうがいいかも
登場人物は個性的で分かりやすいキャラばかりです
天真爛漫で台風のようなココと
ちょっと無口で"かわいい"(私的嗜好)ヨナくんの絡みがとても
うらやましい
ココに雇われている方達(傭兵さん?)の
見た目と会話のミスマッチもよかったですね
シリアスなお顔でたくましいボディ~!
にひるなお口からはべたなジョーク
軽いギャグにおおげさなズッコケ
ミーティングの終わりには
みんなで{netabare}「うぃーす」^^{/netabare}
{netabare}やる気あんのかコラァ~^^!{/netabare}
とてもいまから戦いにいくとは思えない雰囲気
でも戦闘では一変
戦争のプロ集団に変貌します
このギャップが
なんかかっけ~^^
そして
この戦闘(銃撃戦)がすごいんです
弾が当たらん^^
当たるときは
夜間の狙撃で
数百メートル先の相手に次々と命中させているのに
昼間の
しかも街中での機関銃での銃撃戦では
(私的目測で)約10メートルの至近距離の
撃ち合いでも当たらない(サバゲーかよ!)
簡単に当たってしまうと場が持たないのか?
そんな野暮なことまで考えてしまうほどです^^
さらに
ココ大好きの百合っ娘「バルメ」(ソフィア・ヴェルマー)と
「カレン」(♀)の拳銃(ナイフが付いている拳銃)による格闘戦がすごい
これも弾が当たらない^^
手が届くほどの距離での銃撃戦
{netabare}(って言いながら、結局弾は当たらず最後はナイフで切られてました){/netabare}
よく考えたら
離れてから狙って撃ったほうが当たるんじゃね?
って思ったりしますが
そういえば似たような戦闘シーン
「緋○リ」でもあったような・・・
ほとんどのお話が戦闘シーンありのお話ばかり
でも
意外と一番印象に残っているシーンは
{netabare}「CIA」(NCS)の「ジョージ・ブラック」課長の
朝食から「アール」に会うまでの
一見
平凡なシーン
朝食から出勤そして出張と
普通のサラリーマンとなんら変わりません
でも
なにげない日常のシーンなのに"CIA"という肩書きが入るだけで
異質な光景に見えてしまう{/netabare}
最終回の一番最後のシーンですが
これで心はイッキに2期へ向かってしまいます
このシーンを見てたら
{netabare}「アーノルド・シュワルツェネッガー」主演の映画
「トゥルーライズ」を
思い出したのは・・・{/netabare}
私だけですね^^(イミフな方スルーしてね^^)
お話は難しそうですが
いろいろ笑いどころ
ツッコミどころもありで
見ているだけでも充分楽しめる内容です