OZ さんの感想・評価
3.2
物語 : 3.5
作画 : 3.0
声優 : 2.0
音楽 : 4.0
キャラ : 3.5
状態:観終わった
思わぬ掘り出し物かも
全12話構成
原作の漫画を読んだ事は無いが
見てみようと思った作品。
○音楽について
OP「2学期デビュー大作戦!!」
雰囲気通りだが
良い曲か?と言われると微妙。
「そりゃ成績もオール3だし」
って所がなんか好き。
1~3話までと最終話ED「ワクワクDAYS☆」
作品らしさ出て明るい曲。
4~7話までのED「花火」
牡丹の笑ってる顔いいね。
楽しそうだし
個人的に好きな曲。
8~10話までのED「キミについて言えること」
意外と良曲。
11話ED「ベスト・フレンド」
しっとりとした曲。
映像に目がいってしまい
いまいち印象に欠ける。
○印象に残った場面
第3話「記録の十一 孤独の上にも十五年」
知らない所で同窓会が
行われていた事を知り
「メンタル鍛えててホントよかったわー。
一般人だったら精神崩壊して死んでたわー」
と引きつる牡丹にクスっとくる。
第7話「記録の二十一 封じられた言葉!!」
「記録の二十二 激闘の果て!!」
ただのしりとりでは無く
タブーカードを用いた
桜と夏希の頭脳戦バトル。
「初手崩し」「る責め」「カウンター」等
技の解説。
1番面白かった回。
第11話「記録の零 花の名前」
桜と牡丹の出会いから始まり
帰宅部らしくないギャグ無しの話。
EDにクレアとの出会いや
夏希と花梨が入部する
1話に繋がる流れは良い演出。
○あとがき
思っていたより
毎週楽しみになってきて
終わり方も作品らしく完結。
始まった当初
上手いとは思えない声が
終盤頃には良くなってきて
原作を知らない分馴染めた。
残念な所が可愛い桜や
何かと話に便利な超人の牡丹
アホ毛がでか過ぎる夏希。
キャラは可愛いいだけに
花梨とクレアは大人しい分
中途半端だったかな。
個人的に
所々出てくるアザラシに
何度か笑わせてもらった。
2013夏期の中では
期待していなかった
だけにテンポ良く
安定して楽しめた作品。
漫画よりアニメの方が見易い。
ギャグ+日常系が好きなら
思わぬ掘り出し物かもしれない。
ショートアニメ感覚で見れるゆる過ぎないアニメ。
満足度 ★★★★★★☆☆☆☆ (6)