ninin さんの感想・評価
3.1
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.5
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
ベタな恋愛もたまにはいいじゃない!
原作未読 全12話
広島に住む主人公 桐島 青大(きりしま はると)が東京から来た転校してきたヒロインで恋人の枝葉 柚希(えば ゆずき)が突然東京に戻り、それを追って東京に転校してくるところから物語が始まります。
前回、レビィアタンがあった枠なので1話が通常よりちょっと短めの時間になってます。(25分枠)
一番印象に残ったのは、主人公 青大の広島弁ですね。
中の人は細谷佳正さんで、ちはやふるの綿谷新(福井弁)、坂道のアポロンの川渕千太郎(長崎弁)と結構方言のある役を演じていますが、今回は特に広島出身の方なので違和感がありませんでした。
ただ主人公が、キャラデザと比べて私のイメージ的はもう少しやわらかい感じがしましたが、あのぶっきらぼうな感じが次第に慣れてきましたw
広島と東京を舞台に描かれていますが、現在いる東京の方に比重を置いており、尺の問題でしょうが、広島のお話が少なくて広島のキャラがあまり生かされていないように思えました。
色々なことを詰めすぎてさらっと流した部分が多くて、キャラに感情移入できなかったですね〜
あまりオススメしませんが、恋愛のお話が好きな方には観てもいいかも知れません。
OP キャラ紹介のような作画でしたが、よく分からないシーンがありましたね{netabare}(何故、ヒロイン達が上半身裸なのかよく分かりませんw){/netabare}曲はキュートな感じです。
ED バラードですね。小野大輔さんが歌ってます。
最後に、2クールあると評価が変わるかもしれないおしい作品でした。