退会済のユーザー さんの感想・評価
1.0
物語 : 1.0
作画 : 1.0
声優 : 1.0
音楽 : 1.0
キャラ : 1.0
状態:観終わった
~失笑物の革命劇~
<評価>
F⁻
<初見の方へのオススメ度>1
✪
<ストーリー>1
✪
<脚本>0
<構成>1
✪
<設定>1
✪
<キャラクター作画>4
✪✪✪✪
<キャラクターデザイン>4
✪✪✪✪
<物体作画>6
✪✪✪✪✪✪
<メカ作画>7
✪✪✪✪✪✪✪
<動画>6
✪✪✪✪✪✪
<背景>7
✪✪✪✪✪✪✪
<色彩>3
✪✪✪
<音楽>6
✪✪✪✪✪✪
<演出>2
✪✪
<効果>6
✪✪✪✪✪✪
<構図>3
✪✪✪
<声優>5
✪✪✪✪✪
<OP>5
✪✪✪✪✪
<ED>5
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※もちろん酷評
{netabare}
凄い、ホント凄い。
ここまでハチャメチャな作品は数年に一度あるかどうかですよ。
まずいけないのが、どうしてこの世界の人間は与えられた情報を何でもかんでも鵜呑みにしてしまう阿呆だらけなのか…?
あいつらは怪物なのです(今まで敵対していた相手)
⇒私達は騙されるところだった!不死の怪物を殺せ!
コラージュ画像である可能性を全く疑う余地も見せない国のトップ。
しかも銃で撃たれた(怪物認定された)モブ学生が普通に死んでるんですが…。
そしてショーコ達の下種っぷりと言ったら…ね。
今まで自分達を守っていた奴らをあっさりと引き渡そうとしたりとあまりに酷い。
いや、別にああいう選択もアリなんですが、それにしては苦悩も無ければ葛藤も無い。
このアニメの登場人物達からは真面目さ(いや、信念かな)が感じられないんですよね。
というか、この世界の住人は掌返しをし過ぎでしょう。
どんだけ手をクルクルすれば気が済むのか…。
あのTwitterらしきモノが状況のシュールさを一層引き立てているというね。
最終話なんてTwitter(仮)が二転三転してて腹を抱えて大爆笑。
いやー面白かった。
まあ、上で挙げているのはこの作品の酷さの一端でしかありません。
ここまで脚本家・構成作家が何も考えずに作ったようなアニメは初めて見ましたよ。
正直、そこら辺の学生に作らせた方がまだマトモな出来になったんじゃないかと思うくらいです。
という訳で、本作の評価項目<脚本>には、私の評価で初の「0点」を進呈したい。
{/netabare}