花丸ぽっきー さんの感想・評価
4.2
物語 : 4.5
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
メンタルモデルが超欲しい!! ・・・ (最終回まで観て)
日本の政治家みたいな人のキャラデザ以外、全てがよかった。そして終盤に目覚めた日向たんの魅力。
もう、最高でしたね!
------------------------------------------------------
◆引き続き満足しています ・・・ (第7話まで観て)
ヒュウガとタカオのはじけっぷりには驚きますが、視点を変えれば命令や規範(コード)に絶対服従するのは霧も人間の軍人も同じことで、それを越えた友情や愛情が本作品のモチーフの1つということなのでしょうか。
第6話で震動弾頭の開発者でデザインチャイルドの刑部薪絵を陸上部隊が襲うシーンはかなりリアルにに作画されていたと思いますが、同時にハルナの展開するバリアや陸上部隊側が遠隔操作する大型多脚戦車の存在がSF感を盛り上げていたと思いました。
個人的には見どころの多い作品で、引き続き満足しています。
---------------------------------------------------
◆僕の最終評価は今期トップクラスになると思う・・・
(第4話まで観て)
総合評価up 4.0 ⇒ 4.2 (海戦とイオナ)
宇宙戦艦の海洋戦闘を見ているような、新しいスリリングな展開、そして色彩や音響などの効果が独特の雰囲気を醸し出していました。
好き嫌いがあると思いますが、僕の好みにはぴったりはまった作品で、僕の最終評価は今期トップクラスになると思います。
興奮します。。
-----------------------------------------------------
◆艦の外観や内部のメカニックデザインも悪くない・・(第3話を観て)
401が横須賀要塞軍港に進路を取ったシーンでは胸が熱くなりました。「ああ、霧の艦長になりたい。」SF・海軍マニアの1人としては、たまらない作品だと思います。
あと、イオナ(CV渕上舞)の声が( ´∀`)bグッ!
------------------------------------------------------
◆重巡洋艦タカオたんが一緒に乗り組む人間を募集しているようです(第2話を観て)
いいですいいです!
やっぱりイ401と霧の艦は宇宙戦艦並の戦闘能力でした。重力器以外の兵装は21世紀現在のものに基本的に似ていて、海洋バトルものとしての楽しみを味わうことができます。
あのタカオの甲板のおびただしい垂直発射管。燃えます。「俺が401を沈めてやんよ。」とツンデレっぽいタカオたんに心の中でいいつつ次話もヨ―ソロ。
------------------------------------------------------
◆観賞続行でヨ―ソロ(第1話を観て)
近未来、人類は霧と呼ばれる正体不明の大艦隊に宇宙を含む制空権と制海権を奪われる・・ 霧の艦艇は第二次大戦当時の形状をした超ハイテク艦だった。
主人公の命令を聞くため、霧から離脱した潜水艦イ401のスペックだけでも、重力子を制御してバラストにしているとか、もう未来の宇宙戦艦並みの設定になっていて、霧がどうして古臭い戦艦や潜水艦の形をしているのか・・。設定の秘密が明らかにされるのが楽しみなところですが、昔の艦が好きな人には理屈抜きで楽しめる作品なのかもしれません。
細かいところでは、海上自衛隊の幹部候補生学校や、壁に掛けられた五省と呼ばれる訓戒などなどの描写も正確で、海軍マニアへのサービスが感じられます。
誰でも楽しめると思いますが、海軍、海戦マニアなら大喜び。第二次大戦当時の戦艦に擬人化した女の子がもれなくついてます的な作品でしょうか・・
僕的には観賞続行でヨ―ソロです。