花丸ぽっきー さんの感想・評価
3.7
物語 : 3.5
作画 : 3.5
声優 : 3.5
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
ソロギターでしんみり最後の回レ (最終回まで観て)
総合評価down 3.8 ⇒ 3.7 (作画)
人間離れしたマシンドールのスピード感が好印象だったのですが、敵が強すぎてカタルシスを感じにくい面も。ただし、この演出は反面、敵にザコキャラを作らなかったというふうにも取れますね。
魔力を動力に変換して時計のような「精密機械」を動かすという世界観はかなり斬新で好感が持てました。
夜々ちゃんのキャラに関しては、赤羽雷真への愛情の深さと異常な嫉妬心など、やはり人ならざる存在としての可愛さはありました。好きです。
エンディングの回レが、スローテンポのソロギターだったのが微妙な哀愁を誘いました。
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◆夜々のボディだからこそ描ける軽々としたスピード感(第4話まで観て)
バトルに関して今の技は・・的な種明かしがあって面白いと思いました。あの夜々のボディだからこそ描ける軽々としたスピード感もよかったです。
ところで、今更ですが、マシンドールというのは自分で動力を生み出すエンジンや反応炉を搭載していません。この作品のマシンドール(オートマトン)は主人から供給された魔力を動力にして動いているという点で陰陽師と式神のような関係に例えられるのかもしれません。でも、僕の感覚では機動戦艦ナデシコから重力波ビームによってエネルギー供給を受けている人型機動兵器エステバリスにも近いような気がして、機械式時計のように精密な夜々たちに特別な感覚が湧きあがる気がしています。
例え同じ自我のある人形であってもマシンドールはローゼンメイデンのドールとは全然違うんです。
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◆耳から離れない回レ・・(ED曲)
機巧少女は傷つかない ED 『回レ!雪月花』
せーの! 一、二、三、はい! ほい! よ~ぼん! ハッ×6 ハイヤッ ハッ×6 すーん さささ! これよりご覧いただきますのは カブキ者たちの 栄枯盛衰(エイコセイスイ) 時代は常に日進月歩 聞いてってよ 老若男女 一見は勧善懲悪(カンゼンチョウアク) 悪者どもを一刀両断 でもホントにそれだけで楽しいの? もうなんだって 蒟蒻問答 ハッ×6 ハイヤッ ハッ×6 よ~ぽん! どこからともなく現れて すぐどこかへ行っちゃって 神出鬼没 チャンスを待ったら 一日千秋 追いかければ 東奔西走 時代は常に 千変万化(センペンバンカ) 人の心は 複雑怪奇 でも本気でそんなこと言ってんの? もうどうにも 満身創痍(マンシンソウイ) 嗚呼 巡り巡って夜の街 君は合図出し踊りだす 回レ×9 華麗に花弁散らす様に 回レ×9 髪も振り乱して 一昨日、昨日、今日と明日と明後日とこの宴は続く 踊レ 歌え 一心不乱に回レ!!! 今宵は雪月花! ハッ×6 ハイヤッ ハッ×6 すーぽん!
「Youtube saki mitsuba さんの評価より引用」
目というか耳が回る(笑)
2013.10.23
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◆ 夜々のコスチュームはこれでなくちゃダメだ・・ (第2話を観て)
背景がきちんと英国風に描きこまれている中で、メイド・イン・ジャパンの夜々は着物をアレンジしたコスチュームだから魅力が引き立つということに第2話でやっと気がつきました。
それもED曲聴いてるときに。(いいです、この曲)
夜々かわいいよ夜々・・
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ローゼンメイデンのドールなんかいらない(第1話を観て)
性格も比較的いいしこの娘が欲しい。ファッションはちょっといじらせて欲しいけど。