Lovin さんの感想・評価
4.2
物語 : 4.5
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
見た感じ
■概要{netabare}
原作:榊一郎(講談社ラノベ文庫)
原作イラスト:ゆーげん
監督:及川啓
シリーズ構成:荒川稔久
キャラクタデザイン:豆塚隆
制作:feel.
話数:1クール全12話
OP:「ユニバーページ」
by 三森すずこ
ED:「私の宝石箱」
by べトラルカ・アン・エルダント三世(渕上舞)
{/netabare}
■視聴前
・印象:★★★
・榊一郎の原作に期待する
■視聴後
・印象:★★★
・原作ライトノベルは未読でTV放送を視聴
・キャラデザは微妙だが面白そう
・ヲタ主人公なだけあってパロディあり
・現実逃避の妄想みたいな設定
■主な登場人物{netabare}
ヲタ(主人公)
一応誠実とも取れる言動の引篭もり
ハーフ
真面目で誠実で純粋な人間とエルフのハーフ
幼女
それなりの地位にありながら全体的に児童
自衛官
Fカップを誇る我侭ボディの婦女子で喪女
政府高官
物腰の柔らかさが胡散臭い国家公務員
{/netabare}
■感想
原作は未読でTV放送を視聴。
基本的にはコメディで終始するが、政府高官の言動が微妙にシリアスな展開を招く作品。原作者が榊一郎ということで注目していた。
本作品で特筆すべきはハーフの純粋さだと思う。一応ハーレムっぽい展開にはなるが、それよりも注目すべき点は他に沢山あり、それが余計にハーフの魅力を際立たせていたようにも思う。幼女とは対照的に描かれていて、少し大人びているようにも思えた。
幼女に関しては、「社会的な経験が少ないように見える」「見た目が年齢と一致しないくらい若く見える」という点において子供に見えた。我を通す性分は自身の地位から来るもので目を瞑ってあげるべき点ではないかと思う。
キャラデザは、正直なところ一般的に言う「萌え」に類するとはいえないと思うが、それでもハーフを可愛いというレビューをよく見かけるのは、キャラの個性がしっかりと描ききれていたためだと思われる。
物語としても終盤の展開は、一発逆転の映画のような爽快感を感じた。序盤~中盤にかけてはパロディやギャグを楽しみつつ徐々に核心に迫り、終盤で一気に捲し立てて収束する。1クール全12話を無難に使いこなした作品だと思う。
主人公がヲタということでパロディが多く、若干の知識があるほうが十分に楽しめるので万人に奨めることは出来ないが、あにこれに出入りするくらいの猛者には一度視聴することをお奨めしたい。
■蛇足{netabare}
憚りながら例に漏れず、私もミュセルは可愛らしいと思う。
特に平仮名や水着回を真面目に勉強する向学心や、主人公に倣ってアニメキャラの敬称を「たん」にする辺りが。
{/netabare}
■似非実況風レビューは断念した{netabare}
■第一話{netabare}
・次回期待度:★★★
・主人公も騒ぎ過ぎだがミュセルもよく倒れる
・グラマー言われてるけどそうは見えない
・幼少時の遠足のエピソードには何があるのか
・普通にメイドの仕事ぶりを見ると何か新鮮
・皇帝は思ったほど西住殿ではない
{/netabare}
■第二話{netabare}
・次回期待度:★★★
・ヲタク部屋の元ネタを探すのもまた一興
・皇帝の好きなキャラは「がいし」の班長
・皇帝の膨れっ面はちょっと可愛かった
・貴族社会の文化など日本人の平民には理解できない
・やたら「進撃の巨神」が推されている
・三木眞一郎の声を久々に聞いた気がする
{/netabare}
■第三話{netabare}
・次回期待度:★★★
・OPが微妙に変わった
・しかし皇帝があんなに出歩いてよいものか?
・教科書はやはり進撃の巨神だったか
・そして軽くエレンのものまね
・ミュセルの勉強会の態度はもう堕ちてるな
・弁当を届けるミュセルの顔は妻の笑顔
・まあ皇帝が怒るのも理解できなくは無い
・Aパートラストから急展開やな
・自衛隊のお姉ちゃんやるときはやるな
・ヲタクな行動がちょっとした前フリだった訳ね
・主人公もなかなか度胸があるな
・流石自衛官、SPに任命されるだけの身のこなし
・間直が53万ってのはフリーザ様のパロディか
・そして真打登場か
・消火器で火が消える恐ろしい武器って一体
・喋ってる途中に殴る自衛官のお姉ちゃんも流石
・引き込まれたので悲劇的になったが魔法あるんだよね
・ヒーリング魔法で直ぐ元気になったりするのかな
・次回予告では映像で笑い駒場の語りで笑った
{/netabare}
■第四話{netabare}
・次回期待度:★★★
・まあ亡くなっている事はないと思ったが
・ドワーフ男児の髭率が高すぎる
・ミュセルの肩が寒そうだったけど上着があったのね
・故意にしないと出来ない部屋の散らかり方
・学校では普通の基礎知識も教えてたのか
・ヲタク文化の前に一般の文化を教えないと
・ドワーフ男児に「←10才」って
・ロミルダはドワーフだけどちょっと可愛い
・主人公も自衛隊のお姉ちゃんもレベル高過ぎ
・平和な世界ではなかったのか
・スパイ連衡時にミュセルは何で悶えてるんだ?
・主人公はあの短い時間で胸まで確認してたのか
・謁見中の自衛隊のお姉ちゃんの終始冷ややかな目
・受け攻めがわかるガリウスは既にヲタク文化習得済み?
・皇帝は結構優しいし純真かも
・内閣府のおっさんの最後の台詞はバハイラムとも繋がりが?
{/netabare}
■第五話{netabare}
・次回期待度:★★★
・”旬のアニメ”は「むろみさん」?
・OP前のエルビアの顔は何か企んでそう
・自衛隊のお姉ちゃんBLに拘り過ぎ
・「・・・っと」ってD.C.Ⅱのパロディなのか?
・自衛隊のお姉ちゃんがまたBLか
・引っ込めた洗濯物のウサギは一体何なのか
・ドアから除くエルビアの目が怖い
・自衛隊のお姉ちゃんはCM明けからまたBL
・ドワーフもエルフも一寸馴染み過ぎ
・ツンデレとツンドラを間違えたことは無いぞ
・ツンデレ見せる為だけの呼び出し
・自衛隊のお姉ちゃんが閣議決定まで持ち出してBL押し
・ミュセルの質問はいつも微妙というか絶妙というか
・ミュセルは完全に嫁状態
・OP前の顔は”月のもの”のせいなのか
・ドワーフとエルフで”きのこたけのこ戦争”か
{/netabare}
■第六話{netabare}
・次回期待度:★★★
・BLUE LAN LANの元ネタは?
・~男友達が少ないって正しい表現だけれども
・揉める度に発砲してたら天井穴だらけになるで
・ゴールデンボール・・・か・・・
・キャプテン翼風のドワーフは違和感あり過ぎ
・やはりミュセルは回転がいいのか理解が早い
・漫画でサッカーの予習てそれは・・・
・自衛隊のお姉ちゃんも「グフッ」って眼が据わってる
・エルフチームの背番号が全員10番
・ドワーフチームはロミルダがCFか
・シュート放つ度にブルドーザーで整地か
・こいつらおにぎりの食べ方が下手過ぎ
・そして自衛隊のお姉ちゃんも食いつき過ぎ
・「レッドサブリガルドラリプス」≒「スカイラブハリケーン」ってこと?
・しんみりしてるけど目の前は大惨事やで
・確かに本音はそうかも知れんけど・・・
{/netabare}
■第七話{netabare}
・次回期待度:★★★
・調べたら「おかえり」はこの監督なのか
・監督喧嘩売ってるのかと思った
・だから保坂ネタが多かったのか
・”ポン”ってもう同行する前フリやな
・一人XY染色体が混ざってるな
・鞄を開けて顔が見えたら結構なホラー
・自衛隊員ならではの「艦これ」
・カレー持ってるってことは海自隊員なのか?
・電車に別れを告げる行動は新鮮かも
・わさび口に入れる前に何か聞けよ
・ミルキィのパロディ多いな
・メイドがメイドに「お嬢様」と言われてる
・「美味しくなあれ」ってやってんのかな
・ケチャップで描いた顔を食べられないのか
・PCがヘボいから一瞬止まったのかと思った
・着替えくらい持って来いよミュセル
・明るい家族計画の自販機は最近見ないな
・主人公色々想像し過ぎ
・百戦錬磨のザハールさん頑張り過ぎ
・ケチャップは持ち込んでたのか?
{/netabare}
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