Lovin さんの感想・評価
3.7
物語 : 3.5
作画 : 4.0
声優 : 3.5
音楽 : 4.0
キャラ : 3.5
状態:観終わった
見た感じ
■概要{netabare}
原作:差恭潤(富士見ファンタジア文庫)
原作イラスト:戌角柾
監督:ヨシモトキンジ
シリーズ構成:鈴木雅詞
キャラクタデザイン:竹内哲也
制作:アスリード
OP:「エキストラレボリューション」
by ZAQ
ED:「Sticking Places」
by スフィア
・OPは明るいポップス調
・EDは緩やかなポップス調
・原作者以外は覚えの無いスタッフ
{/netabare}
■視聴前
・印象:★★★
・原作ライトノベルは未読でTV放送を視聴
・これもタイトルに偽りありな気がする
■視聴後
・印象:★★★
・キャラデザは好みだが作画は酷い部分がある
・相変わらずの乳袋とパンツだが面白そう
・だがハーレム臭とパンツ見せ過ぎ感が酷い
■主な登場人物{netabare}
勇者になれなかった俺(主人公)
まだ未練はあるもののしぶしぶ就職した元勇者候補
魔王にならなかった俺様
自ら魔王になることを拒絶し就職した元魔王世継ぎ
家電を販売している私
主人公の同僚でエロ要員として働いている
家電の修理が得意な私
物静かな裏方として主人公の就職先に勤務している
店長をやっている私
謎の雰囲気を醸し変顔も辞さない主人公の就職先の店長
カタログが大好きな私
幼少の経験から家電カタログが大好きなローソン店員
バイトをしているウチ
独特な訛りがあり主人公の勤務先隣のローソンでバイト中
勇者になれなかった私
プライドの高いツンデレの元勇者候補だが実は彼女も
{/netabare}
■感想
原作ライトノベルは未読でTV放送を視聴。勇者になれなくてしぶしぶ就職する話。
この作品で推したい部分は、案外真面目に働いているということ。主人公はそれほどとも思えないが、ヒロインは常識が規格外とはいえ、立派な店員になるべく接客挨拶の基本を覚えることから真面目に取り組んでいる。これが無ければ私の中では只の駄作と評価してしまうだろう。
まずは店内掃除から始まり、徐々に接客用語を覚えていく。ただ主人公は教え(られ?)ないように見えるので、描写されない部分で少しずつ成長しているのだろう。店長も悪い意味でいい性格をしており、ロクでもないことばかりを吹き込んで主人公が慌てるハメになる。
しかしヒロインの周囲には優しい人々で溢れ、ヒロインに対して子供を諭すように教育する姿は微笑ましい。駄作の域は抜けきれていないと思うが、もしそういう回が無ければ、評価はもっと低いものとなったと思う。
逆に言えばそれ以外は今時のエロ強調くらいしか印象が無い。基本的に巨大乳袋、水着回、白濁液で茶を濁しながらエロを強調する展開で、そういう部分は許容し難い。
本作品はタイアップ(?)が多く、YAMADA電機(作中ではAMADA)、ローソン、炭焼きレストランさわやか(知らなかった)、すいのや(知らなかった)他、エンドロールにもスペシャルサンクスとしてクレジットされている。
またレギュラーキャラのキャストに知らない名前が多い、というかほぼ知らない。逆に準レギュラーキャラやゲストキャラのキャストは有名な方が多く、麦人、小山力也、福山潤、小西克幸、諏訪部順一・・・とあまり詳しくない私でも覚えのある名前が並んでいる。
勇者を職業として捕らえた上で、魔王がいなくなった世界を描くというのは、冗談で語ることはありそうで実はしたことが無い。RPGのエンディング以降を違った角度から描いているので新鮮さはあると思う。そういう意味では角川の目指す「新しい物語」には該当すると思う。
■似非実況風レビューは断念した{netabare}
■第一話{netabare}
・次回期待度:★★★
・金髪少女のカメラワークがエロ過ぎる
・「何がですか?」は無自覚なはずが無い
・マジカセテープ買いに来た客はモラルが無い
・フィノの履歴書詳しく読んだら結構面白い
・齢15にして先輩を呼び捨てとか傍若無人過ぎ
・尻を触っても犯罪にはならないが訴えられるよ
・フィノが尻を突き出した後の脚立がおかしい
・LAWSONが実名で登場したのは弁当の販促?
・幼女で貧乳の店員の服装は誤解を招きそう
・その後ろから関係が分からない巨乳押しの店員
・どうでもいいが人間関係の説明が無い
・そして知っている声優が三人だけ
{/netabare}
■第二話{netabare}
・次回期待度:★★
・「勇しぶ」が公式略名ならば最初からそう命名しろ
・OPには本編で未登場のキャラが二人居る
・「ME」って「SE」っぽいけど回路図は読めんぞ
・何気に赤いリボンつけてポニーにしてるフィノは良さげ
・ローソンの店員は主人公の盟友を知らない模様
・ローソンの今回の販促はローソンカフェの模様
・貧乳店員キャラは喋り方が何か編だが・・・
・強盗キャラの声優が小山力也とか贅沢な
・パチパチパチーって店長子供かよ
・勇者目指してってじゃあどうやって食費を稼ぐの?
・勇者目指してる二人の発言は完全にニート
・主人公がおでん食ってる場所は駄菓子屋?ポスターが気になる
・まあフィノは頑張り屋みたいだから覚えられるか
・フィノは基本的に物を知らない子供だから何か出来ると嬉しくなる
・名前を読んで顔が浮かぶくらいには覚えられた
・EDで皆白いビキニで空中浮遊とか
・見逃してたCパートは何となく予想できた
{/netabare}
■第三話{netabare}
・次回期待度:★★
・体は大人、頭脳は子供に裸ワイシャツか・・・
・OP見て思ったけどバニー姿で街中って恥ずかしいだろ
・フィノはそろそろ下着(上)が必要だろう
・レオンの店長って策士扱いのキャラなのか?
・ロアは口数の少ない長門枠のキャラか
・ありがとうと言われただけであの喜び様
・ローソン本社の力の入れ様は相変わらずだな
・ラムの態度が怪しいのは自分も魔人だからか?
・フィノにも少し感じたがオールAは聊か棒のツンデレ
・思ったけど終戦後の国を描こうとしているのか?
・エルザは私服のほうが胸が大きくなるのか
・はいはい触手触手・・・お色気要員が次々と
・消化液まで・・・エロい漫画やアニメの見過ぎか
・フィノは将来的に覚醒するのか
・やっぱり戦勝側と戦敗側の機微を描こうとしてる
{/netabare}
■第四話{netabare}
・次回期待度:★★★
・フィノが言う臓物の色は正しいのか?
・何かOPが微妙に違う気がする(もっと前からか)
・ZAQは「ささみさん」と同じとは思えない
・ローソンは王都なのに1店舗しかないのか?
・制服への着替えを阻止された時の店長のブサ顔
・ラムの喋りは独特すぎてなかなか厳しい
・お約束として主人公の心配通りの言動はするのか
・おぉエルザはちゃんと諭すような教育ができるのか
・主人公は今までノヴァを意識したことがないのか?
・ラムも(おそらく魔人の)先輩として優しいな
・「いいですよ?」なんて会話今迄してなかったのか
・主人公もツッコミばかりせず教育しろや
・「ノヴァちゃんもなかなか」どうやねん
・あのおでんは一回食ってみたい
・雑誌表紙の微妙なリアルさが気になる
・PONTAまで再現てやっぱり
・アイリはやっぱり無職か
・ノヴァもフラグ立ってるやろ
・フィノも仕事できてたしいい話だったな
{/netabare}
■第五話{netabare}
・次回期待度:★★
・「もしも死」なんてネタ一瞬考えるわ
・主人公はもっと基礎的なモラルを教えるべき
・OP後半のハーレム要員の乳と尻アップは不要
・毒の沼って店の前はコンクリートだったやろ
・緊急とはいえ営業時間中はあかんやろ
・「お菓子処すいのや」行ってみたい
・何でもええけど店長の感覚も奇抜過ぎ
・開店イベントにバニーってパチンコ屋か
・○AMADAって店員がプレゼンしてるのか?
・エルザの胸の押し付け方がフラグ立ってる祥子
・「彼女になれば上手くいく」って短絡杉
・他店で職業病が出る気持ちは分かる
・カメラって最近はデジタルやから電器屋か
・AMADAマジック金かけ過ぎ
・福山潤とスフィア(本人出演?)登場
{/netabare}
■第六話{netabare}
・次回期待度:★★★
・OPのダンスが増えてるが今後も増えるのか?
・バニー姿で「警備」は無理あり過ぎ
・オールAは何故主人公をフルネームで呼ぶのか
・オールAはフィノより胸が小さいのか?
・人を騙すような仕事って一体なんだ?
・同じ車両が走ってるけどタクシーなのか?
・よく全員で出かけてるけど店閉めてるのか?
・「この変態」は顔と声が合ってないな
・今週のスフィアは映像だけか
・フィノはやっぱり子供やな
・客が関西弁なのは悪意を感じる
・モンスターに作らせていた商品は粗悪品だったのでは?
・「知恵と勇気と努力と友情」ジャンプか
・全員と思ったけどノヴァは残ってたのか
・あの着ぐるみにはツッコミどころ満載
・ローソンが○AMADAをdisるアニメか
・専門用語で説明する店員は多いな
・地道なサービスを重ねて最後に勝つわけか
・マジックフォンが黒電話
{/netabare}
{/netabare}