Lovin さんの感想・評価
4.0
物語 : 3.0
作画 : 4.5
声優 : 4.0
音楽 : 4.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
見た感じ
■概要{netabare}
原作:メガネブ!プロジェクト
監督:山本蒼美
シリーズ構成:赤尾でこ
キャラクタデザイン:中島敦子
制作:スタジオディーン
OP:「World’s End」
by MUCC
ED:「カラフルワールド」
by 佐香智久
{/netabare}
■視聴前
・印象:★
・Free!のようなタイトル
■視聴後
・印象:★
・TV放送を視聴
・見事に男キャラしか出てこなかった
・面白くないわけでもないが微妙
・音楽と色使いは新鮮でお洒落かも
・シュール系の笑いを目指している模様
・第二話を見たが笑いどころは無かった
■主な登場人物{netabare}
勢い担当(部長)
勢いだけだが牽引力のあるメガネブ部長
技術担当
学校の機材で研究開発をメインで行う
昼寝担当
甘いものと昼寝が好きなおっとり系
苛め担当
嫉妬などから仮入部を苛めることが多い
仮入部
レンズの無い伊達めがねの為入部を許可されない
{/netabare}
■感想
第一話の印象のまま最終話を終えた作品。ある意味ブレがなく、色使いがカラフルでインパクトのある効果音で一見お洒落風だが、物語自体にはのめりこむことが出来なかった。
なので思い入れのある印象的なことが残らなかった。レビューとして書くこともない。唯一「We are メガネ~ブ↑ゥ~(ブ↑ゥ~)(ブ↑ゥ~)(ブ↑ゥ~)」というCM前後の効果音のみ印象的ではあったが(着メロにしたいかもしれない)。
次回予告時のまめ知識は時折「へぇ~」となることはあるが、メガネ者であったとしても知らなくても生きては行けるレベル。
登場人物はXY染色体の生き物のみ、と書きたかったが一人だけ染色体が違う人物がいる。キャストは完全に♂のみで構成されており、少しホモォな展開もある。
私にはツボが理解できなかったが、笑えるかどうかはギャンブルのつもりで視聴することをお奨めする。
■蛇足{netabare}
鯖江市は全面協力しなくて良かったな、といえるレベルの出来かもしれない。
酷くはないが、全然良くも無い、悪い意味でBD/DVDの予約数が楽しみな作品だった。
{/netabare}