roro-k さんの感想・評価
3.2
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 4.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
その違いとは?
便宜上「シュタインズ・ゲート」をシュタゲ、「ロボテクス・ノーツ」をロボノと呼称させていただきます(当時の2ch上での呼び名で、“特に...意味は無い。です)。
ロボノですか? ええ、ゲームは発売と同時に購入しましたヨ。シュタゲの継承作ですもの。買わないわけが無い!買わない理由がみつからない! “神作”シュタゲの後ですもの。 でも、その先に待っていたのは……..、微妙にザンネンな、絶妙にザンネンなその内容でアリました(「シュタインズ・ゲート」という作品がいかに奇跡的なコンテンツであったか、おもいしらされました)。
アニメ「ロボテクス・ノーツ」もみごと微妙にザンネンな作品に“収束”してしまいました(アニメスタッフが改変で“良作”にしてくれるという淡い期待を抱いていた時期がワタシにもありまスた....)。 全篇をとおして役者さんのお芝居など、見せ場(声の演技に見せ場とはコレいかに...)もおおかったシリーズでしたので、ホントに惜しいとおもいます。 で、結局 駄文ばかり垂れ流してナニが言いたかったのかというと、
シュタゲとロボノのアニメ化の成否の要因は アニメスタッフが原作を読んで「どれだけ感動できたか?」そしてそれを「どれだけ真剣に観る人につたえようとしたか?」であったとワタシは考えています。キリッ! と、いう「原作の出来の違いだ。」の一言で済んでしまうオチでしたとさ..。