かおーん さんの感想・評価
4.1
物語 : 2.5
作画 : 4.5
声優 : 4.5
音楽 : 4.5
キャラ : 4.5
状態:観終わった
ときわ荘から飛び出してきたような作品
キルラキル。kill、切る、着る、がかけられてるみたい。
この作品はまるで昭和のセル画、ノスタルジーを感じさせる。
手塚治虫のようなキャラいると思えば。(ピノコいるぞ)
梶原一騎、ちばてつやのような熱さ。(暑苦しさ)
お色気は現代の萌えから40年戻って、まるで永井豪。(キューティーハニーかっつーの)
これらを当時リアルタイムでは視聴しているような世代ではないですが。旧作・名作が好きな私にはビビビと来ました。これは期待です。
観終えました。
もう、熱くハイペースでたたみかけてくるので、あれこれ考える前に終わった-!って感じでした。
なんで裸なんだよ、その露出度はなんだよ、ハサミの謎は、等の疑問が一つ一つ明らかになり、それは繋がって集中していく。モヤモヤした感じもなく、スッキリ観られます。
ただ、何かを伝えたい、訴えたいようなテーマがなく、何の余韻も残さないライトすぎる物語だったことが少々残念。
もう一度見るか、と問われたら、「見ない」。