ゆ～ま さんの感想・評価
3.8
物語 : 3.5
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 3.5
キャラ : 4.0
状態：観終わった
3話鑑賞後。採点一度目。重い話が苦手な割りに、続きが気になります。
原作は･･･無しで良いんですよね？
採点について
●物語●
{netabare}
現段階では耐えられないレベルではないですが、個人的に重過ぎる恋愛物語は苦手（特に一方通行ばかりな関係とか、入り乱れ過ぎな物）。のでこの点数で。今後視聴をヤメるとしたらその点。設定や世界観については文句無く。
{/netabare}
●声優●
{netabare}
やはり花澤さんに注目してしまいますね～ｗ
{/netabare}
●キャラ●
{netabare}
分かりやすい立ち位置な各人だと思います。その分苦手な方向性を予想してしまい点数が付け辛い。光の性格が思ったより前向き（暴走しがちだけど、懐の深さはある思えます。今のところ）なのが救いかな？と。
{/netabare}
●作画●
{netabare}
水中での生活や海など、水の描写が多い作品ですが、綺麗に出来ていると思います。人物も安定していると思います。ただ･･･やはり原案とはいえ、ブリキさんの名前を見かけると、表現や再現は難しいのかな～？とも感じます。
{/netabare}
●音楽●
{netabare}
今のところ一番コメントし辛いｗ
OP担当がRayということで、尚更『あの夏で待ってる』に近く感じるのかもしれません。
{/netabare}
3話鑑賞後---------
{netabare}
正直、重苦しい物語は苦手なんですが･･･この作品は毎回何か気になる所を残していくので、ヤメられません。
本心なのかは謎ですが･･･お姉ちゃん、別れるのか～。
海村の年長者やうろこ様から、どういった説得を受けたり話をしたりしたのか、語られませんでしたが。
紡の口から、「海村の掟」「陸と海の間の子供」「紡自身の思い」などが語られ、海村の4人との距離が近づいたのは素直に良かったと思いましたが、如何せんその後が衝撃過ぎ･･･。
・紡の祖父が実は元（？）海の人間。
・あかりの（元？）彼には子供が･･･。
木原祖父の方はともかく、彼氏の方については･･･色々なるほど～と。結婚を視野に入れられない（入れたいのかも知れないが、そう言い切れない）理由。小学生女子2人組による妨害（？）工作らしきもの。
海の4人と紡、それに担任の先生を入れても良いのでしょうか、その辺りは上手く回り始めた印象ですが。
それ以外のクラスメイト、学校の人間。そして更なる周囲の陸の人間。以降はそれらとのお話になるのでしょうか。
{/netabare}
2話鑑賞後---------
{netabare}
相変わらず･･･
自分の気持ちの正体に気付かない『まなか』『光』
その2人を見守るしかない『ちさき』
思った以上に「海村」を気にかける『紡』
と、結構一方通行な人間関係に胃が痛みますが･･･。
今回一番驚いたのは光の姉『あかり』の件でした。
「陸と海の恋愛」もしくは「必要以上の親密さ」というのは、いずれ乗り越えなければならないテーマなのだろうと予測していたのですが･･･まさか2話目にして扱われるとは思わず。あかりの恋愛が一部の人物にバレることはあっても（実際に光たちに目撃される）、もう少し後での話題かな～？と思っていたのですが･･･。
何も知らなかったとは言え、光とまなかの関係性・心情・行動などに、どう言った影響を与えるのか。
思っていた以上に、重いストーリー展開になりそうな予感です。
{/netabare}
1話鑑賞後---------
{netabare}
『～に近い』という分類をしても仕方が無いことだとは思っていますが･･･あえて言うなら『あの夏で待ってる』っぽい印象。
陸と海。一応元は同じ人間。
舞台や設定・人間関係に差はあれど、構図や人間関係のベクトルは、かなり近いかな？というのが第一印象。
が･･･まだ解説されていない事柄も多い（と思われる）ので、採点する段階ではないと思います。
いや～、ツッコミたい所は多々ありますが、それは世界観そのものを否定してしまいそうなので、何とか慣れたいところですｗ
普通の団欒風景かと思いきや、サラリと魚が横切って行ったり。街中を泳げたかと思えば普通に歩けたり。
これは勝手な想像ですが･･･物語中、人間の一部は海から陸に上がったという説明だったような感じですが、1話観た限りでは本来は逆であるような印象。
うろこ様でしたっけ？ あの神様風な存在と、受け取っていた青白い炎みたいなもの。その辺が気になりますね。
陸の男の子・紡がどういう立ち位置になるのか。多分視聴の分岐になるかな～？と思っております。
同時に妙に重苦しい人間関係になりませんように･･･。
{/netabare}
