花丸ぽっきー さんの感想・評価
3.7
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 3.5
音楽 : 3.5
キャラ : 3.5
状態:観終わった
その場その場のちょっとした仕掛けが面白い楽しい作品・・(最終回まで観て)
日本政府のやりくちがワルなのが気になるというか、笑えましたが、ハッピーエンドでよかったです。改めて思ったのですが、キャラデザ、かわいいですね。
---------------------------------------------------
◆その場その場のちょっとした仕掛けが面白い楽しい作品・・ (第8話を観て)
総合評価up 3.5 ⇒ 3.7 (物語・声優)
この作品は、主にオタクがらみの小ネタですが、その場その場のちょっとした仕掛けが面白い楽しい作品だという思いを新たにしています。
お色気も過度なものに走らず、ちょうど心地いい感じがします。悪いとは思いませんが、今期はいろいろと、そっち方面で食傷気味の作品も多いので(笑)
好きです、この作品。
------------------------------------------------------
◆BL女子自衛官、オタク論議で生徒が騒ぐクラス内で9mm拳銃を発砲・・ (第5話を観て)
BL女子自衛官が何かとちらつかせていた自衛隊制式9mm拳銃ですが、遂に火を噴きました。うん、やっぱりこうでなくては(笑
もちろん、死傷者は出ませんでしたが、そのぐらい白熱したオタク論争が面白かったです。
僕の頭の中では、キャラと物語がしっくりなじんできて、バッチリ楽しめる状態になってきました。
------------------------------------------------------
◆オタ丸出しの主人公とBL女子自衛官に心が和む・・(第4話を観て)
慎一の「絶対領域」・・・に引き続き、古賀沼一等陸士が教壇に立って最初に黒板に書いた日本語が「総受け」。なんかもう脱力してしまいますが、微妙な和み感を感じるのは僕もオタの端くれだからでしょうか(笑)
第4話のラストは、胸の大きなバハイラム王国からのスパイを慎一が皇帝に助命嘆願して成功するところで終わりますが、内閣府官僚の的場さんが怪しい一言を。
日本政府はやっぱり神聖エルダント帝国の征服を企んでいるのか。それとも僕の気のせいなのか気になるところ・・
-----------------------------------------------------
◆慎一は異世界で勇者になる気がする(第3話を観て)
物語が動き出した感じでしょうか。
皇帝陛下(幼女)にもなつかれた主人公慎一。
慎一が神聖エルダント帝国の学校で「進撃の巨人」の読み聞かせをしているのには笑いました。ページにも芋を食ってるサシャの顔がそっくりに描かれていて・・(笑)
神聖エルダント帝国。案外平穏な暮らしぶりを見ていると、日本政府の腹黒い政治家や例の内閣府の官僚にどうにかされてしまう気がして心配になってきました。
慎一、勇者になって陛下を守れ。
-----------------------------------------------------
◆オタの実力を見せてみろ!(第1話・2話を観て)
主人公のセリフ、「やっぱり幼女は最高だぜ」
富士の樹海にある妖しい光を放つ地面の亀裂。日本政府は陸上自衛隊の偵察によって、そこがドラゴンが空を飛ぶ異世界とつながっていることを知る。
そして、異世界の神聖エルダント帝国との文化交流を国家事業として推進することを目的として日本の「オタク文化」を普及するための株式会社を設立し、「オタク文化」に造詣の深いマネージャーを採用するために動き出す・・・
・・そして採用された自宅警備員の主人公が日本政府の役人に
連れられて訪れた神聖エルダント帝国は幼女が皇帝として君臨する国だった。
多少オタを自認してはいても、さすがに「幼女」という単語にはかなり抵抗があるもの(・・僕の場合ですが・・)。ラストのセリフで敢えて大声で叫ぶと言う暴挙に、これで今後の話がつまらなかったら許さないぜという気分になったのでしたw