hilfe1802 さんの感想・評価
4.0
物語 : 4.0
作画 : 5.0
声優 : 3.5
音楽 : 4.0
キャラ : 3.5
状態:観終わった
戦闘シーンの動きが早くてびっくり
wiki情報ですが
監督 元永慶太郎(刀語、ヨルムンガンド、デートアライブ)
キャラクターデザイン 平井久司(ガンダムSEED 蒼穹のファフナー)
シリーズ構成 吉田玲子(けいおん!、カレイドスター、ガルパン)
特徴はガンダムとは違うんですがロボットのデザインも一体一体細かくてちょっと変な動きもあるけれどすごく良く動くアニメでした。
ストーリーも泣き笑い有りといった感じでよくできていると思います。ただキャラ立ちさせようと頑張った割には成果はイマイチだったように思います。(メインの五人以外が個性ありすぎ汗 この程度が狙いだったのかもしれませんけど)
五人でのギャグパートのネタがイマイチなのかもしれませんね。
{netabare}シリアスパートではこれでもかと死亡フラグを立てたのには驚きました。あそこまでやるとギャグかと思います。 {/netabare}
と辛口に評したのですが春に3本ガンダム以外でオリジナルのロボットアニメをやってこれが一番のできじゃないかと思います。(ヴヴヴはまだありますが、、、。ガルガンはロボット戦争ものじゃない気がしましたし)
最後に
{netabare}キャラを大事にするのはいいことだと思いますが戦争ものでモブが次々死んでいて主要キャラとその周りのキャラがなかなか死なないんのはちょっと変だなぁと思ってしまいました。 {/netabare}
だったら戦闘もナデシコみたいにギャグとか無茶な設定を入れていけばもっと盛り上がる路線もあったと思いますがバトルの一騎打ちシーン以外は意外とたまが切れたり囲まれたりと一本調子になっていたように思います。
{netabare}2期も作れるよう終わったことですし、{/netabare}
できるのであればもう少しロボットが編隊を組んで戦っているのだから戦術の妙みたいなものを出せていけば銀英伝のような名作に繋がっていくのではと思います。
まぁ吉田さん忙しすぎてそんなのできないでしょうけどw