リッち さんの感想・評価
4.0
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
傷は耐えるものじゃない。痛みは訴えるものなんだよ
✩ストーリー✩
1998年7月、複数のねじ切られたような変死体が見つかった。人間の仕業とは思えない猟奇殺人事件が発生。そんな中、工房「伽藍の堂」の所長である蒼崎橙子に一件の依頼が飛び込んできた。依頼内容は事件の犯人の保護、あるいは殺害。犯人の名前は浅上藤乃。殺された被害者たちに陵辱されていた少女だった。両儀式は藤乃の暴走を止めるため、行動を開始する。
✩感想✩
空の境界を1章から見ているがこの作品が1番ストーリーが分かりやすかったです。腕がねじれたリ、足がねじれたリして殺されるシーンはとても痛々しく思わずストップを押してしまいました・・・。作画が素晴らしいですね。そして式の事が見るたびにどんどん少しずつ分かっていきますね。まだ謎が多いですがこれからが楽しみになってきました。藤乃の最後は思わず涙が少し出てしまいました。痛みを知らないというのはどういう感じなのでしょうか。痛覚などが理解出来てる私たちは本当に幸せなんでしょうね・・・。