セメント さんの感想・評価
2.3
物語 : 2.0
作画 : 2.5
声優 : 2.5
音楽 : 2.5
キャラ : 2.0
状態:観終わった
世界が平和でありますように
は~い、皆さん、コンドルワ~
原作は評価高いですよね、ただこのアニメを見て、原作を買う気には、う~ん
よく分かんなかったからこそ、真意を知りたいって意味で原作やりたくなるかもしれませんが
西又葵のキャラデザで、多重人格ものって思い切ったことしますねぇ
私にはキャラの区別がつかず、出てくるキャラ全員が皆、一人の別人格なんじゃとも思いましたが、そんなことはなくて良かったです
終わりもハーレムエンドでこそあれ、各人格それぞれのヒロインがその人格が宿っている一人にイチャパラするという、新しいタイプのハーレムでして、悪くないと思いましたよ、まぁそれ以前にキャラが把握しきれてないのでへったくれもないのですが
2クール欲しかったとよく言われてますが、尺が足りないというか、無意味なサービスカットをなくしてればもっと余裕あったんじゃと思います
取ってつけたかのようなパイチラ、パンチラを見ては、こうゆう路線なのかと思わせて、それなりの物語が添えられてるので、なんとなく居た堪れない空気になる
ただ、8話の山科さんのパイズリはかなりエロくて抜きましたb
さ、舞台が渋谷ということで、うわぁ・・・と思ってしまうわけですが
ドラとか呼ばれてたあの人はDQNワールドを、鷲ちゃんとか呼ばれてたあの人はリア充ワールドを拠点にしたような感じでしたが、なんとも・・・ついていけねぇ・・・
今時のDQNやリア充は色々と痛い事してるんですね、なんとも・・・度し難い・・・
リア充特有のお寒い台詞の他愛ないキャラの掛け合いばかりでしたが、脚本に王雀孫氏を迎えてた7話の会話劇はやたら面白かったです
〇んこ!〇んこ!〇んこ!〇んこ!○んこ!
ウシロシンジ監督作品の「祝福のカンパネラ」と同じく、美郷あきさんと橋本みゆきさんが主題歌を歌ってます
音楽に関してはそんくらいですかね
4話のエンドカード後藤邑子さんが描かれてらっしゃいますね
声優に関してはそんくらいですかね
これ、キャラの名前全部言えるのってかなり誇れると思いますよ
とりあえずキャラが多すぎます
どんどんと新キャラ登場して、最終話ですら二人も新キャラ(一人は毎話さりげなく出てきてたようですが)出してきましたからね・・・
おまけに判子絵ですから、全くもってキャラが覚えられない
羽田君と呼ばれてた人の事が好きなあの人と、鷲ちゃんと呼ばれてた人の事が好きなあの人、または、ドラと呼ばれてた人の事が好きなあの人と、最終回で大鳩になったあの人、この人たちの区別からもう既に私には至難でした
なんかパンツデザインコンテストなるものが厳粛に執り行われてたようで、8話にて大賞パンツが登場してました
こういうのはそらおとでやってろと思いたくなりますが、
まぁ女の子がたくさん出てくるので、はっちゃけたくなる気持ちを分かりますがね
このアニメには特にそういうの求めてなかったので、そこまでサービスカット多くしなくてもいかったんじゃと思うわけです
やはりこういう路線はエロゲアニメの宿命なのか・・・
ワニ食べたーい!
まぁゲームやりましょうって感じですかね、この作品はゲームならばこそのものだったのでしょう
これは”たとえば”の話なんだけど
ストーリーがよく分かんなくても、とりあえず最後まで見てみることで、何か掴めるかもしれません
個人的には、面白かったですよ、B級エロゲアニメ臭は拭えませんが、雰囲気は好きでした