退会済のユーザー さんの感想・評価
4.1
物語 : 4.0
作画 : 4.5
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:今観てる
好みな部分メモ
<好みな部分メモ>
なでこのOPが好き
キレ撫子、キレまくり撫子、熱い。熱血。断然いい。
口縄さんの 「あぁん?」て口調。スベスベした体温低いウロコな奴っぽさがよく出てると思う。
月火ちゃんとのガールズトーク。猫物語でもだったけど、女の子同士で問題を整理するのは、善いなー。
ダメなところ見えたらもう友達じゃないんか?、あぁん?という突き付ける熱さが、ガールズトーク辺りから既にほとばしってた、かもしれない。
口縄さんの言う通り、撫子の一皮剥けたのは口縄さんのせいではなく、月火ちゃんのおかげでは。
関係ないが、蛇の脱皮したのは財布に入れとけってよくおばあちゃん達が言うね。
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ひたぎさんと羽川のガールズトーク(猫物語・白、アララギ君をヨソに女の子で乗り切る感じがよかった。黒より軽快。ルパンポーズ。)
女の子の唇の、リアルめで立体感のある、色の薄い描き方。
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まよいちゃんのサバイバルお姉さんバージョン!好きだけど、あんなレアな状況じゃないと会えないのか…
まよいちゃんのテンション。
(霊になってからの年の功か、すっかりアララギ君のセクハラに慣れっこになって、あまつさえやり返している)
ある意味、中身は対・アララギセクハラ・サバイバルお姉さんなのか。
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出てくるたびに禍々しいオウギ。
どこからみても、どの角度でも禍々しい。食えない感じで。井戸の底みたいな目。
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アララギくんちがモデルルームみたいに小洒落こぎれいすぎるのは落ち着かない。
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今更ながら、この世界に登場する女性達は、みんな名前に濁点が付いているんだね。これだけ言葉遊びの豊富な作家だから、絶対こだわって名付けている。
女性名の濁点。昔の人や、名付けで商売している人は名付けの際に良しとしないみたいなんだけど、この作品はきっと、そんな運命の押し付けの見方からも、自ら切り開けるものだって反骨の意思や願いをこめているんじゃないのかな。
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鬼物語。
なんてさびしい話。
昔の神々のお話って、結構人間より動物的な寄り添いを欲したり、失敗をしたりしているよね。そんな、野生的で行き当たりばったりなさびしさ。
謎の闇、鬼が神と崇められてしまった際の、ひずみなのかな?
はちくじちゃん、旅立ち。
闇の法則って、融通きかないね。
そんなに不自然なことだったのかな。次に行くべき道があったから、なのだと思いたい。
はちくじちゃんを引き止めたいアララギは、ワガママ。そういうとこ、好きになれない。
いずこ姐さんのお膝に乗っかったまま(結構嫌そう?)されるがままなよつぎちゃんがおかしい。
オウギは全ての裏で糸を引いてそうで、相変わらず禍々しい。
アララギの施した「内緒」がこの後どう響くのか。
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恋物語
「千沼ヶ原」と「鈴木」の組み合わせ、いいですねぇー。食えない奴。ねずみ男みたいですね。適当で、自分の限度を知ってて、計算高くて、斜に構えてせせこましくもふてぶてしくて。ドキドキしますよ。
おんもしろいねぇ…。これだよ、私のみたかった物語シリーズ。
カイキにはアブラギ君に足りない登場人物としての良さや味わいが全て含まれている気がします。やっとこのシリーズにおいて喉を潤せたと思えます。
このシリーズを楽しむためには仕方ない、仕方ないと、大幅に目をつぶっていた部分が、カイキの枯れ具合によって自由になった気分です。全ての女の子に気を使うなんて不自由以外のなんでもないですよ。
そういえば例の活字が出る演出、止めて読んだことは無いです。読めれば読めたで、読めなければ読めないで。見えないものまで追う必要はないかな〜(ゝ。∂)と解釈しています。