一条華蓮 さんの感想・評価
1.8
物語 : 1.5
作画 : 3.0
声優 : 1.0
音楽 : 2.5
キャラ : 1.0
状態:観終わった
キャラクターに魅力ナシ
戦いがー封印がーとか大きなこと言いながら、結局人間関係揉めて内部争いしてる間に悪巧みしてた人ごと悪いことが一掃されるパターン。
逆ハーレムだけど、どの男キャラも声優さんのせいなのか、みんな戦いの時に「はぁー!」ってうなる感じの発声で、暑苦しくて誰もカッコよくなかった。
主人公女も、足引っ張ってばかりなのに正義感だけ強くて鬱陶しい。
悪の組織という位置にある「モナド」も、活躍することなくうやむや流れ解散。
あまり戦闘モノは好きじゃないから「力」とか「能力」とか言われてもなぁと思っていたけど、どっちも描ききられないまま尺が押して終了した感じ。
戦闘シーンとか妖怪変化も少しあったけど、「くはっ」「させねぇ!」とか言ってる間に終了。
戦闘モノとしても恋愛モノとしても中途半端。
まだ薄桜鬼の方が、既存の歴史キャラ使ってるだけ男キャラが引き立っていた。