roro-k さんの感想・評価
3.2
物語 : 3.5
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.5
キャラ : 3.0
状態:観終わった
作品はスキですヨ...。
人間は光と闇の表裏一体、もっと単純に言えばほぼ理性的ですらない都合と感情でできているただの“生きもの”にすぎない。
むかし、だれかさんから聞かされた「妄想哲学」みたいなものですが....、マア、だからこそ神話やファンタジー世界での光と闇のたたかいも永遠に終わらないのかもしれませんネ。
このおはなしにもどこか似たようなモチーフが感じられます。
だからこの作品もどこか重苦しく、救いの無いイメージが最初からあったのかもしれません。さて、この物語の落としどころ(解法)としての「カギ」は“自己の正しい再認識”であり、それによる“キャパシティー(許容量)の拡大”だとワタシは考えております(独善、乙!!異論は認めマス...)。 まあ、実際 哲学にしろ占いにしろ「己を知ること」から始まって「己を知ること」に帰結してしまいますからネ~。こわいはなしデスワー、ホンマに~! ア、アカン!だれかさんのオトンに憑依されてモウター!!ホナ、また 2期で逢おうナ~!! って、おい。
ハトシですか?ひとつで充分ですヨ~、わかってくださいヨ~。