徳寿丸 さんの感想・評価
3.5
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.5
音楽 : 1.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
ヤマトにそんなOP曲があるか!
敢えていう事はないですが、OP曲がここまで定着してる作品も稀有な存在です。ささきさんの声であの曲でなければヤマトを観た気がしない…そんな作品です。旧作の声優さんへの拘りとかコスモタイガーとか酸の海とかメインパネルに切り替えろとか…ささきOPであれば全て吹き飛ばしてヤマトであると認めてしまうんですが…。ですので先行版で視聴する事をお薦めします。
私的には20話の機動部隊との戦闘シーンがお薦め。
私のツボ:桑島さん…良かったね
余談:{netabare}全く関係ないんですが2019冬期アニメで絶賛爆死中(苦痛だなぁ・・・あと期待できるのあんのかな?)先日地元でヤマト展なるものが開催されて暇だったので行ってみました。2199~2202?の各話の名場面?を順にパネル展示されてました。出口にはグッズが色々ありましたが申し訳程度にコースターを1個購入するにとどまりました。一言でいうと全くつまらん内容でした(笑)。
さて、2199視聴後、2202には全く視聴意欲が湧きません。単にリメイクだからというわけでもなく、やはりOPがささき氏でなければならないように森雪は松本零士先生のキャラデでなければならないのです。まぁここではヤマトを巡る原作訴訟?等について語るつもりはなく改めて元々のヤマト乗員で紅一点である「森雪」というヒロインについて個人的な思いを述べさせて頂きます。というのも、たまたま昔のヤマトシリーズの戦艦メカデなんかを漁っていた時、過去シリーズの動画を視聴したのですが・・・。
作画とかそりゃ見るべくもない(40年前位か?)のに森雪に至ってはやはり昔の自分が初めて”恋”(再放送かどうかわからないが小学生になる前か?)をした女性が”森雪”なのです。そして同時に「古代進」に対してジェラシーという感情を知ったのもこの時でしょう(笑)。やはりその動画の”森雪”は松本先生独特の切れ長の目と長いまつげ、儚い美しさとエロさ、そして麻上さんの慈愛に満ちた「古代君!」なのです。アナライザーでなくともおしりを触りたくなります。
勿論桑島さんの「森雪」が悪いのではありません。しかし、初恋の「森雪」を見てしまってはもう新しい「森雪」には進めないのです。アンドロメダの空母型とか白色彗星とかどうでもよいのです。あぁ、いいフィギアないかなぁ、松本Ver.のやつで・・・{/netabare}