空野 落 さんの感想・評価
3.0
物語 : 2.5
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.5
状態:観終わった
ギャグとシリアスが混ざりすぎて少し冷めている
ラノベが原作でやはりハーレム傾向が強い。
ただ、主人公が魔装少女になるのは斬新で面白かったが後半しつこい気がした。
中身の物語はギャグ6割シリアス4割といったところ。
ただそのギャグが割合使い回し感があったりやたらと寒い時もあり、あまり面白くない。
後半のシリアスもどこかで見たようなネタなので、感動するようなオチはない。
ただ、キャラはよくメインの4人は良かった。(ただ、サブキャラのトモノリが一番いいのは言うまでもないが…)
相川歩
主人公。ゾンビであり魔装少女になることもできるキャラクター。高校生らしくそこそこ思春期。やるときはやる男
ハルナ
ツンデレキャラ。魔装少女になれるが、事情により主人公が代わりになる。卵料理が得意でキャラ的にはいい味を出している
ユー
無口キャラ。無口には理由がある。主人公の妄想の声がこの作品の魅力かもしれない。
セラ
巨乳キャラ。吸血鬼でありツンデレというか敵意丸出しキャラ。このキャラのツバメ返しやクソ虫がこの作品のギャグをつまらなくしてる気がする。
吉田友紀
トモノリ。この作品のヒロインの中では大人びており一番表情が豊かな気がする。なので一番しっくりしやすい。
総括
ギャグ重視で後半シリアスな作品。ただ所々両方が混ざり合って観にくい作品である。
キャラは悪くないのにギャグがつまらないパターンで自分には合わなかった。