めっし さんの感想・評価
4.0
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 3.5
音楽 : 4.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
セーラー服と日本刀with召喚獣
あにこれでの評価が高いということで視聴。
原作漫画「喰霊」の前日譚のようです。原作未読。
茅原実里さんのスタイリッシュなOPで始まる
近未来のゴーストバスターズ。
まずは1話、2話と何も言わず是非見てみて下さい。
バイクの上から二丁拳銃で撃ちまくり
気のいい仲間とスタイリッシュ退魔アクションが始まり…{netabare}と思いきや
全員殺されたでござる(´・ω・`) {/netabare}
皆さん書いているように、1、2話の引き込まれ感はなかなか無いです!
多分、今まで見たアニメの中で1番じゃないでしょうか笑
割とシリアスです。私は好きです。
女の子が刀で化け物と戦うというアクションがメインですが
途中から召喚獣とか出てきて…めっさ強いです。
この召喚獣、ストーリーのカギなんでしょう。
あと、主人公の神楽の成長物語の要素が大きいと思います。
グレンラガンみたいに、見ててすっきりする成長物語じゃないです。
あくまでも前日譚ですので、徹底してシリアスです。
全12話、一晩でサクッと見れました。
謎もたくさん残る感じで終わりましたね。
それも漫画に繋がるのでしょうか、機会があれば読んでみようかな
全部観終わっても、1話2話の衝撃が頭から離れなかったです。
まずは1話、2話と何も言わず是非見てみて下さい。(二回目)
黄泉姉ちゃんについて
{netabare}
黄泉がダークサイドに落ちた理由って
赤い石(元凶)が黄泉の”世の中に対する恨み”負の感情を増幅したことによるものなのかな
と理解したんですけれど、
黄泉が、神楽と紀之をとても愛しているといった描写が
じっくり時間とって描かれていただけに、
ちょっといくらなんでもやり過ぎじゃないか?と正直思いました。
黄泉の行動に説得力がないまま大暴れしてる感。
九話(神楽「ずっと一緒にいようね、黄泉お姉ちゃん。」)と
十話(黄泉「姉と呼ぶなああああッー」)
のギャップが気になって気になって。
あと、二重人格(?)の
切り替わりの区別がつきづらいので
いきなり大暴れします。怖いです。
この辺がマイナスポイントです。それも漫画に繋がるのでしょうか。
{/netabare}