ようす さんの感想・評価
3.8
物語 : 3.5
作画 : 3.5
声優 : 4.0
音楽 : 4.5
キャラ : 3.5
状態:観終わった
毎日って、人って…こんなにきらきらと輝いているんだね…。←恥ずかしいセリフ禁止!
癒されるアニメと聞き、癒されるために見始めました。笑
人、町、水の音…すべてが心を癒してくれます。
忙しい毎日にほっと一息いれられる…そんな安らぎがこの作品にはありました^^
1期は全13話です。
●ストーリー
アクアと呼ばれる星にある町、ネオ・ヴェネツィアが舞台。
水の都ヴェネツィアをモデルに作られたこの街。
「ウンディーネ」と呼ばれるゴンドラの運転ガイドの仕事に憧れてこの街にやってきた水無灯里(みずなし あかり)が主人公。
灯里の働くARIAカンパニーを中心とした、ウンディーネたちの物語。
知らない街の物語というわくわくと、登場人物たちの温かい触れ合いが見どころです。
かわいい(?)社長も見どころですww
ゆっくりした物語なので、退屈と感じることもありましたが、それがこの作品のいいところでもあります。
灯里たちを見ていると、自分は何を生き急いでいるんだろう…?と思ってしまいます(笑)
もっと毎日を楽しもう。特別なことなんてなくたって、毎日はこんなに輝いているんだね。
毎日がきらきらしてて楽しそうで、うらやましくなりました。
個人的には12話が大好きです。奇蹟…それは人の願いが積み重なって起きるものなんだね^^
…ARIAを視聴済みの人、あの言葉でつっこんでくれましたよね?ww
●恥ずかしいセリフ禁止!
普段から恥ずかしいセリフ連発の私には耳の痛い言葉ww
友人や先輩から「あの言葉よかったよーww」なんて後から茶化されるぐらいなら、この言葉で即つっこんでほしいですww
この言葉もっと流行らないかな?笑
●ねこ
ウンディーネの会社で青い瞳の猫を社長にするという風習があったり、未来と過去の架け橋として登場したり、猫が多数登場します。
猫社長たちは正直かわいいのかどうなのかわからない…(笑)
アリア社長、犬だと思っていました。
まあくんは、生茶パ●ダにしか見えなくて…笑
つぶらな瞳が逆に「こわい!ww」と思ってしまいました。
●おとぼけ表情
キャラデザが私には合わないようでした^^;
登場人物たちの顔がときどき、おとぼけの表情に変わるのですが、それがかわいくない…!泣
でもこれはアニメが悪いのではなく、原作の絵との相性だと思うので仕方ないですねー^^;
(原作は読んでいないのでわかりませんが…。)
●音楽
なんと癒し曲が多いことか…!
作中では、OPもEDも、途中でナレーションが入るので曲に聞き入る場面は少ないのですが、
じっくり聞いてみると泣けます。
まるで夕日が沈む直前の海のように…夜明け前の海のように…優しい曲ばかりです。