yokumra さんの感想・評価
4.9
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 4.5
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
二つの戦争。
第一話
ヤケクソ隊員の話。
難しくてよくわからんが
主人公がヤケなのだけはわかった。
第二話
笠原大活躍。
あのさ、図書を守るためとはいえ、大げさじゃない?
第三、四話
勉強熱心な隊員だこと。まさか学習のために彼女選ぶとは。
でも、笠原のヤケクソさは傍観してても
確かに面白い。
第五話
両親の仕事は何だろう。
親父の洞察力は大したもの。
ホントの事って?
第六話
笠原と堂上の共通点。
自分が歩もうとした道をすでに通過した
人がいる。頼もしいようで、恥ずかしいようで。
第七話
柴崎のデート…じゃなくて利用されようとしたんですね。
もんでもって笠原が呼び出しくらって
で、なんで堂上真っ赤なんだ?
第八話
この回は面白いです。
堂上は自分の直属の部下に慕ってる?
あの時計いくらで売れたんだろう。
第九話
図書館戦争ってこれ系の話だったか。
ヤケクソ隊員の運命やいかに。
ノート作ってやるなんて堂上も良い奴じゃないか。
第十~十二話
良化隊との衝突から笠原のその後の話。
笠原がここまで女性に見えるとは思ってなかった。
こんな展開もありです!
表現の自由っていろいろに解釈ができる。
戦争まで持ち込んで守りたかった
本の世界。
小説とか文学に疎い私からにはピンとくるところは
なかったが、アニメの原作が小説だったりするから、
やっぱり本の魅力は無限大なんだなと思う。
この作品は
前半の図書館隊ハッスルエピソードから
熱血隊員の恋愛デレデレエピソードへの
展開の巧みさが光ります。
まさか、白馬の王子様が堂上って、笠原ってば一発で気づけよ。
その辺の天然ぶりは愛嬌を持てます。
「苦難の中の力」これ、覚えとこ。
花言葉か。ロマンを感じますね。
ちなみに、私の地元の県の県花の花言葉は
「あなたの悲しみに寄りそう」
だって。
そんな県だったか??