「犬とハサミは使いよう(TVアニメ動画)」

総合得点
69.5
感想・評価
1295
棚に入れた
7025
ランキング
1800
★★★★☆ 3.3 (1295)
物語
3.0
作画
3.4
声優
3.5
音楽
3.2
キャラ
3.4

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ネタバレ

wjk_anima さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

いやぁ~, ぶっ飛んだ 作品あっざーっス!!  by 夏野 ハサ次郎 w

えっ、何これ…

現実ですかっ  夢ですか?


夢ですよねぇ、  幾らなんでも,非現実的過ぎますもんねぇ…

こんな話しの TVアニメ化なんて 絶対っ,有り得ませんもんね…。  

ですよねぇ~。

ダックスフンド のアホ毛も可愛過ぎるし,動きもキュートだし,表情もフェニーフェイスだし,
櫻井さんの犬声も超笑ぇるし…,

『 とりぁえず、本は読んどけ… ワンっ 』


まぁ、倫理上 もっ 問題もぁると思われ・・ 2期なんてっ ゼッ 絶対 な なぃんだからねっ・・・

『 べっ 別に、視てくれなんて頼んでなぃんだからねっ!』  
                               by 夏野霧姫 事,ドS女王 ヨリ

最後までこれ程イカれた作品ではぁるが,視終わった方には,心から経緯を評する今日この頃でぁる…w


“ ローマは一日にして成らず ”   「 ですよねぇ~」by 駄犬


一番大切だから、もう一度だけ言ってぉくが、



『 本は詠んどけぇ~  ワンっ! 』



★《 あらすじ 》★

ある日突然、強盗に殺された春海和人は、「死んだら本読めないじゃん!!」という本バカの執念で奇跡的に現世に生還を果たす。しかし、その姿はミニチュアダックスフントと化していた。犬じゃ本はめくれない買えないので苦悶する和人の前に現れたのは、常時ハサミを得物として持ち歩くキョウキの美女・夏野霧姫。その正体は和人が大ファンな作家・秋山忍だった。


【 概要 】

『犬とハサミは使いよう』(いぬとハサミはつかいよう)は、更伊俊介著、鍋島テツヒロイラストによるライトノベル。単行本はエンターブレインから発売されている。第12回エンターブレインえんため大賞小説部門優秀賞を受賞した作品。略称は「犬ハサ」。★ジャンルは(非現実)コメディかっ!?

強盗犯に殺害されるもなぜかミニチュアダックスフントへ転生した読書バカな主人公と、何かにつけてハサミを持ち出し主人公を罵倒する人気作家なヒロインを中心に、彼らと関わりを持つ人々の様々な日常を描く。

2012年3月7日にドラマCDが発売された。『月刊少年エース』(角川書店)2012年7月号より大庭下門によるコミカライズが連載を開始した。2013年1月19日にはテレビアニメ化が発表され、同年7月から9月まで放送された。【全12話】


★《 主題歌 》★

◆オープニングテーマ「 わんわんわんわんN_1!!(なんだーわん)」
 作詞 - 畑亜貴 / 作・編曲 - 松田彬人 /
歌 - 犬っ娘くらぶ[夏野霧姫(井上麻里奈)、春海円香(阿澄佳奈)、柊鈴菜(伊藤静)、大澤映見(加隈亜衣)、秋月マキシ(芹澤優)]

◆エンディングテーマ「 レモネイドスキャンダル 」
  作詞 - こだまさおり / 作・編曲 - 松田彬人 / 歌 - 秋月マキシ(芹澤優)

◆挿入歌「 マジカル☆ラブ 」(第1話)
  作詞 - 畑亜貴 / 作・編曲 - 松田彬人 / 歌 - 秋月マキシ(芹澤優)

◆挿入歌「 メイドの為に鐘は鳴る 〜超従者黙示録より〜 」(第7話)
  作詞 - 更伊俊介 / 作・編曲 - 松田彬人 / 歌 - 森部佐芽(斎藤千和)


【 登場人物 】

◆春海 和人(はるみ かずひと)
声 - 櫻井孝宏
主人公。読書バカ。高校生で眼鏡童貞。東京都出身。初めて行った街でも5分以内に本屋を見つけることができる。喫茶店で猟銃を持った強盗に襲われるが、執筆に集中していて気付かなかった霧姫を庇い、殺害されてしまう。しかし、本への執念からミニチュアダックスフントへ転生して奇跡の生還を果たした。本人曰く「本を読まないと発狂して死んじゃう」。無自覚に周りの女性の心を開いていくため、霧姫から「浮気犬」と呼ばれることもある。また、霧姫の「お仕置き」で毛を刈られたりするが、すぐ元通りに生え揃うのがお約束となっている。 テレビアニメ版ではミニチュアダックスフントの姿で話す際、口ではなくアホ毛が動くことが明確に描かれている。

◆夏野 霧姫(なつの きりひめ)/秋山 忍(あきやま しのぶ)
声 - 井上麻里奈
ヒロイン。「秋山忍」のペンネームで数々の著作を出しているベストセラー作家。宮城県出身。ミニチュアダックスフントへ転生した和人の言葉(正確には思考)を理解できる。下着も上着も黒尽くめの衣服を身にまとった黒髪赤目の美女だが、性格はドS。万能文房具の「ハサ次郎」を凶器として扱う。執筆中はあまりの集中ぶりから、周囲のことに全く気付かなくなる。貧乳であることにコンプレックスを抱いている。和人の死については負い目を感じており、後に彼から許されたために惚れてしまうが、その表現方法にもやはりハサミが出てくるので、気付かれていない。また、愛情表現も話が進むにつれて徐々に激しくなっている。

◆本田 文夫(ほんだ ふみお)
声 - 大川透
本田書店の店主、妻の葉子、娘の桜、弥生の4人暮らし。東京都出身。致命的に商才がない。妻に度々左フックを浴びている。

◆本田 桜(ほんだ さくら)
声 - 内田真礼
本田家の長女。多少気弱だが、父よりは商才がある。和人の元同級生で、高校入学前の春にクレーマーからいちゃもんを付けられているところを和人に助けられて以来、想いを寄せている。弥生同様和人を「クロ」と呼ぶが、どことなく人間臭い部分は感じ取れている模様。

◆本田 弥生(ほんだ やよい)
声 - 五十嵐裕美
本田家の次女。ダックスフント姿の和人を「クロ」と名付けたうえ、見つけると執拗なまでに全身を撫でる。マッサージの才能がある。

◆犬飼 潔(いぬかい きよし)
声 - 羽多野渉
新稲葉駅前商店街で「IGGY」というペットショップを営んでいる。色黒でヘアスタイルはアフロ。茨城県出身。趣味は登山。特技は動物の介抱。霧姫の持つハサミがトラウマとなっている。

◆春海 円香(はるみ まどか)
声 - 阿澄佳奈
和人の妹。東京都出身。父の和希、母の理緒と一緒に岡山県に住んでいた。「鮪喰(マグロイーター)」なる巨大な電動包丁を愛用しており、謎のカレーを作る。兄と同じ高校に入学する。ブラコンとヤンデレの気があり、本を餌にした罠でかかった犬(和人)を兄と思い込んでおりそれで度々、霧姫と衝突する。和人の言葉は理解できないが、霧姫から和人と呼んでいいと許可は貰っている。

◆柊 鈴菜(ひいらぎ すずな)
声 - 伊藤静
書林社に勤める忍(霧姫)の担当編集者。巨乳。京都府出身。霧姫が眉をひそめるほどのドM。霧姫同様、和人の言葉を理解できる。編集者としては非常に有能だが、霧姫をスランプから脱させようとしてトラブルを起こすなど、作家のためなら手段を選ばない傾向がある。また、ドMゆえに霧姫から優しくされることを非常に嫌がる。

◆宗像 腕力(むなかた わんりき)
声 - 稲田徹
霧姫が通うスポーツジムのオーナー。北海道出身。別名「マッチョ・宗像」。冬でも真夏に感じ、周囲の温度を5℃近く上げる暑苦しさを持っている。

◆中原 冬至(なかはら とうじ)
声 - 小山力也
和人を殺した犯人。広島県出身。新稲葉七不思議の1つ「つぶれない喫茶店」の常連客。過去に麻薬中毒の経験があり、薬品に対して劇的な効果があったコーヒーを度々求めていた。喫茶店を襲撃後は住谷荘に身を隠したが、霧姫と和人に突き止められる。追いかけっこの末に霧姫らと対決して敗れるが、その後については不明。潜伏中は和人の部屋にあった秋山忍の本を読み漁っており、本に記載されていた架空の拳法を使えるようになった。服の中には、大罪シリーズを隠し持っている。

◆大澤 愁山(おおさわ しゅうざん)
声 - 石塚運昇
歴史小説で長年にわたって支持を得てきた文壇の重鎮。石川県出身。痴呆気味。霧姫が新人賞に応募してきた時、審査員の中で唯一酷評した。その実態は親バカかつ頻尿の気がある年相応の一面を持つ恐妻家で、霧姫への態度もツンデレに近いものである。

◆大澤 映見(おおさわ はみ)
声 - 加隈亜衣
愁山の娘、作家。和人の元同級生。東京都出身。藤巻蛍として『蛍星恋話(けいせいれんわ)』で作家デビューしたが、それは父である愁山のコネを使ったものだったという。ショートヘアで病的なまでにネガティブで小心者。高校の図書準備室に置き忘れた原稿を和人に読まれたことがきっかけで、作家を目指すようになった。犬になった和人を直感ではあるが言い当てていて、以後もそう呼んでいる。

◆秋月 マキシ(あきづき マキシ)
声 - 芹澤優
一流の実力を持ったアイドル作家。本名は「山田マキ子」。プロポーションやファッションセンスなど、色々な意味で霧姫とは対照的。犬が苦手。口癖は「あたし輝いてる」。いつも黒服のボディーガードを従えている。

◆仏坂 大門(ほとけざか だいもん)
声 - 小山力也
平安堂に務めるマキシの担当編集者。禿頭の黒服。九郎とは学生時代からの友人。新潟県出身。「金髪で高飛車な女性」がタイプ。

◆姫萩 紅葉(ひめはぎ もみじ)
声 - 茅野愛衣
若手人気作家。九郎の妹。車椅子「天鳥船」に乗っている。常に無表情。カラスとなった九郎の言葉を理解できる。姫萩家の所有する屋敷「煉獄館」に住んでいたが、新稲葉に引っ越してきた。和人の「新しい世界を見せてやる」「責任を取る」という言葉を真に受け、和人を自分の夫にすべく霧姫と衝突している。

◆姫萩 九郎(ひめはぎ くろう)
書林社に務める紅葉の元担当編集者で、鈴菜の元同僚。千葉県出身。紅葉の兄であり、大門とは学生時代からの友人。病気で死ぬが、カラスとなって甦る。趣味は罠を作ったり、それにかかった人間を観察すること。重度のシスコン。霧姫や鈴菜同様、和人の言葉を理解できる。また、紅葉と和人の会話の仲介役を担う。

◆森部 佐芽(もりべ さち)
声 - 斎藤千和
「煉獄館」に住み込みで働いていたメイド。北海道出身。紅葉と一緒に新稲葉に引っ越してきた。趣味は「穢殺刃(ケガレザッパー)」なる箒で掃除しながら踊ることだが、踊っているところを見られると恥ずかしさのあまり、目撃者を殺そうとする。

◆住谷 夕樹(すみや ゆき)
声 - 井口裕香
住谷荘の大家で和人の家の遠縁とされる謎の人物。見た目は幼女で全身にウサギのコスプレをしている。また、語尾に「ぴょん」とつける。

◆陸奥田 奈央(むつた なお)
どこにでもいる普通の女子高生。少しだけ背が高く、少しだけ兄が多い。

◆空戸 アリシア(そらと アリシア)
綺麗な金髪を妙な髪型にまとめている。一人前の探偵として認められるため、怪盗二面相を追っている。

◆山田 雛子(やまだ ひなこ)
マキシの妹。小学2年生。

投稿 : 2013/09/28
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サンキュー:

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