チュウ さんの感想・評価
4.7
物語 : 4.5
作画 : 4.5
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
本物の歌アニメとはまさに、この作品のことを指す!
シリーズもののマクロスをマクロスFから観始めて良いのか、散々悩みましたが全然大丈夫でした!
メチャメチャ楽しく見ることができましたね♪♪
やはり、マクロスと言えば歌!!
私自身もマクロスから輩出される、様々な名曲をよく聞いてはいましたが、
実際に観たことが無いもどかしさが続いていました。
実際に観てみると、今までの自分に後悔しますね。
やはり、アニソンは実際に観たアニメだからこそ、真価が発揮できるんですね☆
歌だけならほとんど知っていた私は、この曲はここで使われるのかぁ~
などと、別の楽しみ方もしていました。
シナリオに関しては、素晴らしい出来だと評価します。
「愛と歌と戦い」その3つが交差する素晴らしい内容です。
ただ、歌と戦いに比べると「愛」に関しては少し明確さが足りなく物足りない感じも。
展開に関しては少しだけ、間延びした感も無きにしも非ず。
敢えて酷評をするならば、ミシェルが死ぬ理由はあったのか?
ミシェルの死により、ランカとの友情は美化され、さらにアルトが愛に関して真剣に向き合うことを目的にしたのであろう。
しかし、死という表現意外にもいくらでもやりようがあったであろう。
オズマもあれだけ死亡フラグを立たせながら生かしておいているのに…。
ミシェル以外には、ララミアくらいかな?しか戦死してないのであれば、
ミシェルの主要人物ぶりをみれば生かしておいた方が綺麗に観れたかも!しれないですね。
あと、インパクトが強かったシーンを大雑把に並べると…
まず8話。意外とシェリルさんアホですねw
自分の下着を追いかけるのに、ワンピースにノーブラ、ノーパンで校内を駆け巡って、屋上からダイブですかww
もはや変態の域ですが、それに留まらずにアルトにだかれたまま空中遊泳!
いや、まずパンツはけよw
そして、ノーブラでだっこされたらいろいろまずいでしょww
いやはや、突っ込みどころ満載すぎて爆笑してましたw
次に12話。
ミシェルがランカを連れて、アルトを助けに来たとき
オボタイ少佐「誰だ?あの娘?」
隣のオッサン「ご存知、ないのですか?
彼女こそ、代役からチャンスを掴み、スターの座を駆け上がっている
超時空シンデレラ ランカちゃんですっ!!!!」
え??隣のオッサン詳しすぎるだろw 超時空シンデレラ?お前がつけたの?? てか、ランカちゃんって、まぁ…メチャコアなファンみたいですねww
いやはや、これまた突っ込みどころ満載すぎて爆笑してましたw