カズくん さんの感想・評価
3.8
物語 : 4.0
作画 : 3.5
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 3.5
状態:観終わった
ちょっと洞口、ヒールすぎ!
自分は競艇を見た事はなかったんだが、それでも面白かった!
ルールもわからないのに楽しめるのは「ヒカ碁」「ちはや」とおんなじなんで、良作の証!とかってに思ってます。ww
でも、始まり方は微妙だったなあ。
粗暴で世間を舐めた感じの波多野が先生に進められ競艇学校の門を叩くのだが、まったく人の話を聞かないww
この主人公は大丈夫?と思ってしまった。
しかし波多野は主人公として?すぐ成長します。学校卒業からは仲間思いで、先輩への礼儀正しさも備わってます。まだここは2話目なんで安心しました。ホッwww
ここからは競艇の奥深さを波多野の目線で伝えてくれます。
競馬はすこし勉強したが、競艇もいろいろわかってくると面白そうだなと思いました。
最初の2話で情に熱く、礼儀正しい熱血主人公に変貌した波多野にいろんな人脈ができていきます。
人と出会い、戦い、選手として認め合う。
影響をもらい、自分を上のレベルに導く原動力となっていく!
ここが「モンキーターン」の一番の魅力なんじゃないかな?
とwww
小池師匠、和久井さんの力を借りSG(競馬のG1?)を同期のなかで一番でとります。
競艇の重要な要素としてペラ
(モーターに付けるスクリューで個人が規定の範囲内で形状変更がOK)
とモーター
(船の動力部!一個一個に出来の差があり、勝率のデータも付いている。抽選で割り振られる!選手が分解整備して能力を上げることは可能!)
があります。
ちなみにこの時、波多野はペラは小池さんと和久井さんに作ってもらい、モーターは今節一番の超絶モーターを抽選でひきあてた。
つまり、初SG優勝は運と人脈による要素が大きかったわけです。
ここで話は同期で「愛知の巨人」洞口武雄
の息子、洞口雄大にうつっていきます。
この雄大は家庭を顧みない親父を倒すために競艇界に入ってきたのだが、同期の波多野のSG優勝を機に親父と組み、違法スレスレのペラ「洞口スペシャル」を手に入れます。
普通70~80Kmのスピードが90Kmでるという反則技!
あっという間に勝利を重ねるわけで・・・。
それにレースに勝利するためなら規則違反以外はなんでもするという常軌を逸したお坊ちゃん。
勝ち方にこだわる波多野や青島と比べると
「うわー、嫌な奴~」と感じましたww
まさに、他人に興味を示さない性格も災いして最強のヒールになってますww
そんな洞口も、同期の女性の青島に惹かれるんだがどうなることやら・・・www(青島のヘルメットのペンギン?なんか、メチャ和むww可愛いヘルメットだな~)
そしてSGの中でも特別なレース、「ダービー」での直接対決へ・・・。もちろん最強のベテランも絡み凄い事になってますww
最後に一番、気になり怖かったキャラ”アリサちゃん”
なんだ?あのドラえもん体型でケンシロウの眉毛を持つ女は?
常になにかを食っているwww
銀の匙の”たま子”が可愛く見える~www同系列なのに~
次回はモンキーターンV見るよ~www