遅れてきた山さん さんの感想・評価
4.3
物語 : 4.5
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 5.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
どうにか書いてみる2
観終わった直後の感想「かなでぇぇぇぇぇ」
以下、全体を通して音無結弦の気になったセリフとその感想をいくつか。
(⇒部分からが感想です。)
{netabare}
~~~第1話~~~
音無<何も思い出せない
⇒記憶がキーになりそうだ。しっかし、こっちは何も知らないってのに
そっちの基準で話されて馬鹿にされるのはムカつくなあ。
~~~第3話~~~
音無<理不尽な人生を受け入れることに抗おうとしているんだ
⇒受け入れたら消える?ここまで見てきてなーんかイライラします。
~~~第6話~~~
音無<お前の人生だって本物だったはずだろ、がんばったのはお前だ。
必死にもがいたのもお前だ。違うか?
⇒急に来た。何か胸に来るセリフです。ふと音無に記憶があったら
このセリフが言えただろうか?と考える(この時点では音無の記憶も
理不尽な死に方だろうと思っていたためです)
~~~第9話~~~
音無<卒業させよう。ここから皆を
⇒なるほど。抗う場所じゃなく卒業させる場所だったのか!
ってことはこれから別れラッシュかー
~~~第10話~~~ここだけ番外編!すみません!
ユイ<私をいつも1人でさ、がんばって介護してくれた
あたしのお母さん楽にしてあげてね
⇒このセリフ!このセリフが一番ぐっときました。
~~~第13話~~~
音無<かなでぇぇぇぇぇ
⇒うわーそうきたかー最後2人どう別れるんだろうと思って観てたけど
そうきたかーいや、でも2人残るパターンよりはよかったです。
{/netabare}
ってな感じです。
ほんとにほんとにあくまで自分が思ったことを正直に書きます。
正直、この作品はもうちょっといけた気がするんですよ。
(仮にこの作品の点数が80点だとしたら、85とか90点いけたという意味です)
で、また仮にこの作品が80点だとしたら、ユイの消える話のとこで80点を
むかえた気がします。
要は、ユイの話の後で81点以上いけなかったか?ってことです。
なんだろう、最後はゆりとかなでとどっちつかずになっちゃった感じに観えました。
ゆりで一山欲しかったなあ。かなでの最後の心臓の話は急過ぎた気がするなあ。
あ~いやいや色々言うとりますが面白かったのは確かです。この作品から
心を動かす話というのは振り幅が大事なんだと教えてもらいました。
以上、どうにか書いてみる2でした。
まとまりなし、長い文章申し訳。