退会済のユーザー さんの感想・評価
3.6
物語 : 3.5
作画 : 3.5
声優 : 3.5
音楽 : 4.0
キャラ : 3.5
状態：観終わった
これはゲームであっても、遊びではない。（2周目レビュー）
◎放送時期：2012年7月～12月(全25話)
◎ジャンル：VRMMORPG(バーチャル エムエムオー アールピージー)
●原作：川原礫(電撃文庫/アスキー・メディアワークス刊)
●脚本：木澤行人、菅原雪絵 他 ●監督：伊藤智彦
●キャラクターデザイン：足立慎吾 ●アニメーション制作：A-1 Pictures
■あらすじ■
VRMMORPG＂ソードアート・オンライン(SAO)＂のサービスが開始した
2022年の日本。
しかし ある日突然、開発者の茅場晶彦がプレイヤー達の前に現れ、
「SAOからの自発的ログアウトは不可能であること」そして
「この世界で死亡した場合は、現実世界のプレイヤー自身が本当に死亡する」
ということを告げる。
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☆★感想★☆
※原作未読。
※※本放送時に全話視聴済。今回、BSの再放送にて2周目視聴。
上記のあらすじの通り、
「死と隣り合わせの世界」から生き抜き、ゲームクリアを目指して
主人公キリトが様々な出会いをしながら奮闘していくといったお話です。
このようなMMORPGを舞台にした作品のアニメって、
今まであるようでなかなか無かったですね^^
しかも「ゲームオーバーになったら本当に死んでしまう」という設定。
初回時に1話を観た時はハラハラと同時にワクワクが止まりませんでした。
バトルは多めで戦闘作画・クオリティも悪くない出来で、爽快感あり。
世界観もしっかりしてるし、話の流れも分かりやすいです。
なので、原作未読の方でも十分入り込みやすいと思います。
主人公のキリトは強いです。いわゆる「俺TUEEEE」なキャラですｗ
主人公無双しすぎて正直う～ん…な時もありましたが
ちゃんと苦戦する描写もあったので、まぁ個人的には許容範囲ですｗ
そしてモテますｗ本人は無自覚だけど…
なので、自然にハーレムっぽくなってましたね^^；
ハーレムは正直いらなかったかな…。
別にハーレム自体が嫌なわけじゃないんですが、この作品に関しては
ストーリーの進行上、邪魔になっていた気がします。
{netabare}でも、キリト自体は優柔不断さは無くて「アスナ一筋」って感じだったから
そこは良かったかなって思いますｗ{/netabare}
ストーリーですが、改めて観返してみても同じことを思いました。
やっぱり、SAO編(アインクラッド編)が良かっただけに
後半のALO編(フェアリーダンス編)が個人的に微妙ですね^^;
{netabare}あのデスゲームの緊迫感ある感じが良かったのに…＞＜
ALO編になってからそれが無くなって、しかもSAOはクリアまで2年も
かかったのにも関わらず、ALOは1週間でクリアだし…。{/netabare}
ALO編は須郷さんのクズキャラっぷりと
子安さんの演技が良かったのが唯一の救いでしたｗ
でも、SAO編もところどころ駆け足だなぁと思う所がありました。
ボス戦とかもわりとアッサリしていたし、
キリトをはじめキャラクター達の心理描写も雑で 感情移入が出来なかった。
個人的にはSAO編を2クールやって欲しかったかな＞＜
ALO編が嫌いとは言いませんが、正直蛇足感が拭えませんでした。
ヒロインのキャラ自体もそこまで悪くないけど、
アスナを含め、全体的にあまり魅力が伝わってこなかったです。
サチが一番かわいかったです。声も早見沙織さんだし←
{netabare}でも死ぬの早すぎる…。登場のAパートでギルド全滅てorz{/netabare}
なんかちょっと酷評っぽくなっちゃいました＞＜
好きな方 本当にごめんなさい…。
でも原作の人気力もあってか、
多くの人に支持されたことはなんとなく頷ける作品だったと思います^^
この流れで2期も一応観るつもりです。
でも、そこまで期待値は高くないかも(;´∀｀)
あ、新キャラのシノンのCVが沢城さんなので、それは楽しみです。
●OP①：「crossing field」/LiSA
●OP②：「INNOCENCE」/藍井エイル
●ED①：「ユメセカイ」/戸松遥
●ED②：「Overfly」/春奈るな
主題歌は前半も後半もどれも好きでした^^
とくに好きなのはOPの2曲かな。今もカラオケでよく歌ったりしますｗ
■好きなキャラ■
サチじゃダメかな…？ｗ
サチを除くならリズベットとユイが同じくらい好きです。
リズは一生懸命で健気さがあったし、ユイはマスコット的な感じで癒しでした。
ちなみに、キリトのCVを担当している松岡さんはリズベット推しらしいです(^^)v
