marucuru さんの感想・評価
4.6
物語 : 3.5
作画 : 4.5
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
やっぱり泣いてしまいました
本編の内容から察して、完全に新規のストーリーが難しい事はわかっていました。
それでも、もう一度映画を見て感動できるのか?
それ程良い作品なのか?自分でも知りたくなり鑑賞しました。
感想は、、、「やっぱり良いものは良い」です。
泣きました。わかっていても泣いてしまいました。
特に『ゆきあつ』が、悪いのは自分なんだから化けてでも、恨みは自分へ向けて欲しい、と涙ながらに訴えるシーンは、誰でもが一度は味わう後悔の念を表しているようで、奥歯を噛みしめながら泣いてしまいました。
それと『めんま』が、みんなに語りかけるシーン。
声といっしょに♪君と夏の終わり~♪と曲が始まれば、もう号泣一直線です。周りに泣いていない人はいませんでした。
『めんま』が「もっとみんなと一緒に・・・」って言った時、今は亡き親友に言われたような感じがして、堪えようとしても涙が止まりませんでした。
もしも、この作品のストーリーなど全く知らない人がいたら、あらすじ等を調べたりせず、何にも知らない無垢な状態で観る事をお勧めします。