遅れてきた山さん さんの感想・評価
4.0
物語 : 4.0
作画 : 4.5
声優 : 4.0
音楽 : 3.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
どうにか書いてみる1
観終わった直後の感想「実家に送った写メいいね!」
以下、全体を通して河地大吉の気になったセリフとその感想をいくつか。
(⇒部分からが感想です。)
{netabare}
~~~第1話~~~
大吉<りん、俺ん家来るか?
⇒このセリフが全ての始まりになるんですが、出るべくして出たかと。
親戚たちの態度が最終的な引き金だけど、心のどっかに好きだった
爺ちゃんの子は放っておけないという気持ちがあったろうし、
りんも大吉のことを悪く思ってない感じだったし(爺ちゃんに
近いものを感じたから?)
~~~第4話~~~
大吉<家族・・・
⇒なるほど、とりあえず色んな事に対応するのに精一杯で
そんな意識は無かったんだな。でも、はたから見て
家族に見えるってことは、それだけりんのことを大事に
してるってことだと思う。
~~~第7話~~~
大吉<結婚て何だろう。親になるって何だろう。
⇒自分はこのセリフから自分の内側、心の部分が
結婚や親になることについていかないといけない
ってようなことを言われてる気がしました。
~~~第11話~~~
大吉<何にしてもだ、その笑顔がそのまま自分の喜びになるような
そんなのもいいんじゃないかって思う
⇒子供の時間ってのは自分の時間を犠牲にして作るものだと
思っていたが、犠牲じゃない、子供の時間も自分の時間だと気づいた。
{/netabare}
ってな感じです。
いや、正直なところ以下の2点の話があるだろうと思ってたんです。
①正子がりんを奪いに来る
②大吉がコウキママとくっつく
①は大吉の気の迷い(母親と住んだ方がいいんじゃないか的な)から
りんに不信感を与えてしまうけど、最終的にはりんは大吉を選ぶ的な感じで
最終話近辺でありそうな気がしたんですけど、無かったですね。
自分の読みが甘かったです。
②はこれはあったら嫌だけどありそうだなーと思って見てたんですが
無くてよかった。あるとしても、もうちょっとコウキママの深い話が
無いとダメかなと思いました。まあ、これも読み甘でした。
自分はこの作品はあらすじを読んで、きっとしんどい話になるんだろうなって
勝手に決めつけて観るためのハードルを上げてしまいなかなか観れなかったんですが
蓋を開けてビックリ、全然しんどいとこなどなく、楽しませてもらいました。
こんなことならもっと早く観ておくんだった・・・
以上、どうにか書いてみる1でした。
まとまりなし、長い文章申し訳。