Nakayan@ さんの感想・評価
3.2
物語 : 3.5
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.5
状態:観終わった
わたもて悲しすぎる
わたもて全話視聴者です。
物語:
物語りの詳細から話させていただくと
壁紙の人がヒロインで高校一年生です。
日々の悲しい悲しい日常生活をつづった物語です。
その物語というのは、ほんとに些細なことしか話題にされていないため、実際リア充の方からみると考えられない話となっています。
感想:
まず最初に思ったのは実際にこんな高校生活自分が送ってたらもう人生に対して投げやりな感じになってるでしょうね。正直話が悲しすぎます。
最近マスメディアの普及によって情報化が進んでおります。
またPC、電子関係においてもそういえます。昔では考えられないようなネット依存症、コミュニケーション生涯など生活習慣などによって引き起こされる病気が増えてきています。これにより友達や家族との関係が薄くなっていったり、人との会話を避けがちになってくるでしょう。この原作者が伝えているのは、実際に起こっている今の子供の現状を把握し、正しい生活ををしてもらい、異なった認識に行かないでほしいという願いのものとにこの作品が誕生したのだと思えるのが一番なのではないかと思います。
実際にこのアニメを見て「楽しい」「こういうのがあったらいいな」という本来のアニメのように、このようないい部分が中々ありません。どちらかというと悲しい現実、無価値な生活など悲観的な部分を多くとりすぎているところが見られます。
「本来のアニメからかけ離れたSFやラブコメ学園系などの成分をなくし、「悲しい」「非リア充」といった真逆の成分をとることによって人気が出るのではないか」という原作者の考えもなきにしもあらずですが、これを見てこの生活になりがち、傾向が似ているという人は決して見習わず勇気を出して、多くのひとと接してほしいというのが原作者の思いだと考えています。