クボデン さんの感想・評価

4.2
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態：観終わった

問おう。貴方が私のマスターか？

虚淵玄は脚本家で有名なものとして
{netabare}
このアニメ、まどマギ、サイコパス、ガルガンですかね
サイコパスは見てないから知りませんが
ガルガンはハッピーエンドっぽかった
まどマギはバッドエンドとはいえないような…
最後にこのアニメは続編のための話なんで
元々勝って終わるなんて考えられないけど
まあ、バッドエンドというも結末がふさわしいものだと思います
{/netabare}

さてさて感想といきますが
自分はFateシリーズで好きなキャラと聞かれれば
凛と答えます
最近はローブ外したキャスター見たり、マスターにマジ惚れしてて
好感度かなりupです！
男のキャラだと
5次アーチャー、ランサー、4次ライダーは競りますねえ
まあ悲しい事に全員負けてしまいますが
負けを認め潔く消えていきます
そして自分の思いを誰かに託していました、カッコいいです

さてここからはちょいと愚痴になりますが
自分はこれを見た後に
Fate sn見終わりましたが
よくスレとかでみるけど、シロウに対してセイバーさんは
「他のサーヴァントに引けを取らなかった」とかそんな感じの事
言ってたけどこれを見る限り
ランサーに宝具を使用できなるほどの手傷を負ったり
アーチャーに圧倒されたり、バーサーカーから逃げ切る事もできず
ライダーにお前は王ではないとか馬鹿にされたり
キャスターにジャンヌと間違えられストーカーされたり
さらにマスターにアテにされなかったり無視されたり
と、なんか可哀想な場面しか思いつきません
確かに戦績だけみるとセイバー陣営は
キャスターをエクスカリバーで葬ったり、ライダーの宝具壊したり
ランサーを倒した(まあ実際はマスターがやりましたが)
バーサーカーを一騎打ちで破りましたが
それでもな〜
自慢できることではないでしょう、まず自分の願いを
馬鹿にされたり王の器ではないとか言われた時点で
ダメでしょうが
まあこうは言いましたがZERO自体はあとから作られたんで
言っても無駄ですがね

あらすじ
{netabare}
冬木市ではなんでも叶える万能の願望機
聖杯を手に入れるため
聖杯に選ばれた魔術師七人のマスターが宝具を媒介にし
それぞれ伝説の英雄を蘇らせサーヴァントとして操り争う
聖杯戦争が起こります
ZEROでは第4次聖杯戦争、snでは第5次聖杯戦争です
ちなみに4次と5次だと召喚された英雄はセイバー以外は
別人です
サーヴァントの種類は名前から分かりますが
一応紹介します
剣のセイバー 騎士王アーサー・ペンドラゴン、真名アルトリア4次でも5次でも主人公の操るサーヴァント、唯一どちらにも同じ英雄が選ばれます

弓のアーチャー バビロニアの英雄王ギルガメッシュ
5次では少し4次では全く弓を使っていませんがね

槍のランサー フィオナ騎士団ディルムッド・オディナ
4次で一番可哀想なサーヴァントな気がします、マスターとの相性はセイバーと同じくらい悪いですね

魔術のキャスター フランス軍軍師ジル・ド・レェ
4次でも5次でもマスターと相性いいですね
4次のキャスターは気持ち悪くて怖いけど面白いキャラでした

騎乗のライダー 征服王イスカンダル
4次のライダーは一番王様らしく、またマスターを人間的に育てていました、そしてらカッコ良かった

隠密のアサシン 暗殺教団の指導者ハサン・サッバーハ
4次のアサシンは完全に捨て駒でしたね、主人公が使ってれば優勝してたとかよく言われていますね

狂気のバーサーカー 円卓の騎士が1人サー・ランスロット
4次も5次も強かった、どっちもセイバー苦しめてたし、なにより戦闘シーンかっこいい

まあこんな感じでだいたいのサーヴァントはマスターと相性悪いですね、やっぱ英雄としての誇りとかあるんですかね〜
{/netabare}

このアニメは戦闘シーンがよく
作画がすごい戦闘シーンとして挙げられますね
またグロい所もあったり、最後はバッドエンドで締めたりしてて
5次につながる話ですが
なんか別物の感じが結構しますね、まあ製作者違いますんで
当然といえば当然ですが

途中で主人公の過去とか出ますがそこはだるかったなあ見るの
戦闘シーンだけでも楽しめたし、いらなかったと思いますね
なんか訳わからん集団とか出てますし

あと1話とかいきなり聖杯戦争について話してて訳わからんし
主人公も誰かわからんので頭からっぼにしてみるといいですね

stay nightは同じ制作会社が
やるみたいなんで戦闘シーンは期待できそうですね〜