PeachFly さんの感想・評価
3.5
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 3.5
状態:観終わった
世界を統べる者への鎮魂曲
<<反逆のルルーシュ>> の感想からの抜粋:
ギアス、それは強大な力…、その強大さ故にその力を統べる者に対しては悲壮な試練もあるのかと…。
この物語全体を通して表現されているのは、ギアスという強大な力を持つものは、その使い方を誤ってはならない。 使い方を誤ると悲劇が待ち受けている…と。
{netabare}
いきなりですが、主人公が死んでしまう結末の作品も無いことはありませんが非常に希です。 大体は主人公の死と引き換えに大きな平和を勝ち取る…という類の終わり方ですが、このルルーシュ2でも最後にルルーシュが盟友のスザクに殺される事によって世界に平和をもたらすという終わり方でした。 発想自体は、わからない訳ではないけれど、やはり後味の悪さが残りました。
また、このⅡでは世界の勢力の駆け引きが前作より前面に出ており、より社会性の高い味付けがされています。 ルルーシュ扮するゼロが率いる黒の騎士団も、ブリタニア以外の各国合衆組織である「超合衆国日本」の戦闘部隊となり、ブリタニアと激戦を繰り広げるわけですが、ちょっとその展開も強引かな…(まぁ、アニメなのであまり突っ込んではいけないのでしょうが… ^^; ) と思えたりもして、話の展開に釘付け…までには至りませんでした。
Ⅰ、Ⅱを通して死んだと思っていた人物が、実は生きていた。 または、「この人がこの場で死んで、何か意味があるのか…」と言う事もあったりで、物語の進行に没入できず、最後まで浮いた気持ちであったのも残念な点です。 冒頭で述べたルルーシュの死もちょっと残念でしたね。
{/netabare}
とはいえ、作品は画もきれい、声優さんも豪華なメンバーで、また2クールの余裕のあるストーリー展開で、人気が高いのもうなずけます。 Ⅰを観て、続きが気になる方は観て損は無いと思います。
<<PeachFlyの「また観るかな~」判定>> : 2
0:途中で挫折、
1:もう観ない、
2:もしかしたらもう1回くらい観るかも、
3:たぶんもう1回は観るかな、
4:もう2~3回は観るつもり、
5:ベスト10に入る逸品!。きっとこの後何回も観ることでしょう^^