退会済のユーザー さんの感想・評価

3.3
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態：観終わった

大学のサークルでオタ文化を語ると

大学入学を機にサークルに入会しようとしていた笹原（主人公）が現代視覚研究会というサークルに参加する事からこのストーリーは始まります。

ハッキリ言って１話目を視聴した時は男所帯でアニメ、ゲーム、同人誌の事を熱く語っているシーンが多くて、「最後まで視聴できるか不安」な滑り出しでした。

ところがです、
２話目以降からどんどんとストーリの流れが良くなり笑えてしまうシーンが多くなっていきます。
特に、女性の新会員の威力はハンパなかったですね。
春日部さんは、
性格がキツ目でげんしけんのメンバーには特にキツくあたっていましたね、まだ会員になっていなかった時は。
その後、会長の説得があって入会という運びになるんですが。
主に、辛辣な言葉からくるツッコミと意外と打たれ弱いことが特徴の女性ですね。

もう一人は大野さん、
帰国子女というステータスを持ち、オットリとした少し気の弱い女性なのですが、コスプレを嗜むという趣味をお持ちの女性です。
さらに、コスプレやお気に入りの同人誌をを馬鹿にしたりすると性格が変わってしまうという面白い性格の持ち主。

このアニメ、この女性会員の言動に注目してストーリーを追っていくと物凄く面白いんですね。
またストーリーが進むにつれどんどんと面白みが増していきます。
特に、春日部さんと大野さんの絡む話が特に面白いので要チェックです。