退会済のユーザー さんの感想・評価
4.3
物語 : 4.0
作画 : 4.5
声優 : 4.5
音楽 : 4.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
おもしろかった!!真田かわいい
始めの頃の歩鳥は、よく動く作画でコロンコロンともんどり打ってましたね。
トムとジェリーやドリフのようなイタタタ…っとこに落ちるのが、賑やかだけど痛そうだ…大丈夫…?と思ってしまった。
名探偵・歩鳥、「驚異の部屋をご案内します!」って流れのつかみが入ってからは、ワクワクしながら見てました。
声優さん達が絶妙に上手いので、「あー言えばこう言う」といった会話が生き生きしていて、聞き惚れます。
歩鳥の事を大好きな子が居てくれるおかげで、何か自分まで、歩鳥がとても可愛〜くて大好きなのかも…て気がしてきてしまう。いや、本当はかわいいのは、真田くん自身なんだろうけど。
一緒に逃避行する7話なんか、胸がキュンキュンして死ぬかと思いました。(キュン死に、と略してしまうのが勿体無いくらいなのだ。)
新房×シャフトの演出がいい方向に…即物的にならない雰囲気で働いてて、飽きませんでした。
メイド服の長いスカートの中身が軽快に…豪快に?見える時があるんだけど、これがやけに現実的に「ほんの一瞬」なので チッ と思う事請け合い。
しかし全体的にとても健全。
最終話は何かおじゃる丸的ないい話になっちゃって垢抜けなかったけども、
いっぱい愉しませてもらいました。
挿入歌をメトロファルスが担当してるということで。好きなのでそのうち見ないとなと思っていたのですが、もっと早く見ればよかった。
(EDではなく、8話のバンド音楽。メトロファルス、最近は松尾スズキや蜷川演劇作品の音楽を手掛けてます。作中に出るように、ヴァイオリンやアコーディオンの混じるごった煮民族音楽っぽい江戸前ロック。)
メトロは原作者の趣味で依頼されたそうです。