退会済のユーザー さんの感想・評価
4.3
物語 : 4.0
作画 : 4.5
声優 : 4.5
音楽 : 4.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
僕と友達になってくれませんか?
「美波、何か言った?」
「え?あー、ちょっと1年前のこと思い出してたの」
「1年前?」
「そう。1年前、アキがウチに言ったフランス語覚えてる?」
「フランス語?僕、フランス語なんて出来ないよ」
「やっぱり覚えてない…。ふふっ、アキってほんとバカなんだから」
「ひどいよ美波。僕が何をしたっていうのさ」
「ウチはドイツから来たのに、アキはフランス語で話しかけてきたの」
「いくら僕でもそんな間違いはしないよ」
「本当よ。ウチはちゃーんと覚えてるんだからねっ」
「何て言ったの?僕」
「Tu ne voudrais pas devenir mon amie?」
「ちゅ?ぬ?ペッパー?それどういう意味?」
「そ、それは教えないっ」
「どうして?」
「…それは…自分で思い出して欲しいから(ボソッ」
「え?どうしたの美波。顔が赤いよ?」
「///自分で…調べなさいっ!」
「ちょ、まってぇぇえええ腕がぁあああああああ」
「アキが思い出すまでずっと…ずっーと離さないんだから!」
「いててて…あれ、何か小さくて柔らかいものが…」
「フンッ!」
「ぎゃぁあああああああ」
※この物語はフィクションです。
原作を読んでると作者から美波への愛情が伝わってくる。自分も美波とくっついて欲しいと思い、ついこんなものを書いてしまった。美波可愛い…水橋さんもホントいい声してるわ
変なもの読ませてしまって申し訳ない。そしてありがとう。