退会済のユーザー さんの感想・評価
3.3
物語 : 4.0
作画 : 2.5
声優 : 3.5
音楽 : 3.0
キャラ : 3.5
状態:観終わった
みんなの生理現象
現在げんしけん二代目を見ているので、昔のを見返してみた。
放映時は、たまに見てたような、あまり見てなかったような…
わたモテ動揺…じゃない同様、きっとみんな、自らのおたく文化生活を振り返りながら見てたんでしょうね。
基本日常な内容だけど、骨折!水虫!性生活!鼻毛!下痢!といった、生身の生理現象を照らして見せてますね。
2D愛すものも愛さないものも3Dの生理で繋がってる。オタクはめんどくさいどうしょうもない奴等かもしれないが、非オタだってめんどくさくてどうしょうもないとこある。
そんなこんなで咲ちゃんがだんだん面倒見のよいキャラになってて良かった。
こんなワイワイしたオタク生活、楽しそう〜。
しかし数年過ごしてやっとサークル参加しようぜ!いざ!って何てノンビリしているんだよ。
まあ、それほどまでに、仲間でダラダラ過ごしてれば充分楽しい雰囲気だったんでしょうね。
屋上に佇む初代部長、妖精か座敷童なにかですか…?
{netabare}
思い出した。
当時、強烈なセンスのオタク友人が木尾士目を大っ嫌いで、なんかげんしけん流行ってるけど興味持つのがはばかられる感じだったんですよ。痛いっすね。
ちなみにその人は現在バリバリの商業作家になってます。際だつ才能のある人は他の才能に敏感で手厳しいですね。{/netabare}